みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン モーソナK570-1、月の光

2018年03月11日 | ピアノレッスン
暖かくなってきた。
引き続き、月の光とモーツァルトK570 1楽章。
モーツァルトは、練習すればするほど、楽しくて楽しくて仕方ない感じ。
レッスンも、相変わらず興味深い発見が多く、楽しい!
師匠に感謝!

指摘事項、書ききれないけど、主なものを・・・。
=====
<メモ>
月の光
全般
・右手の和音つきの旋律、特にソフトペダルを踏んでいる所は、旋律が埋もれないように、上の音を極端に強調してOK
・ペダル付きの和音
 音価を守るよりも、弾き易さ、自然な腕の動きを優先してOK
・細かいペダリングで濁りやすい所は、ハーフペダルで
・1拍目がタイの終端になっているところ 途切れやすいので注意。音価どおり伸ばす。
・En animantは4小節全部でクレッシェンド
・59小節目~
 ・静けさを演出する。
 ・メロディーラインで、安易にクレッシェンドしない。
 ・安易にritを掛けない。原曲のテンポどおりでも、伸び縮み感じられように、曲が作られている。
 ・ラストは、さらっと、風が去るが如く。

モーツァルト ソナタK570
・無駄な手の上下運動は×。安定しない。
・この曲は、もともとバイオリン用に作られたため、タイの表記がバイオリンのボーイングになっているという説がある。
 厳密に守らなくてもいい。ただし、1拍目で終端の音は、切らなくてもいいが、意識した方がいいい。
=====

(写真)レッスン帰りに、近くの里山で。
 この暖かさで、山ツツジの蕾も膨らんできた! 春だなあ!
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