物事には、伏線というものがあると思う。
この絵はサッソフェラート(Sassoferrato)という人の「The Virgin in Prayer」(訳すと、「聖母の祈り」という意味でいいかな?)
自分にとっては、カッチーニの「アベ・マリア」と、この絵は深くリンクしてるんです。その昔、ヨーロッパを貧乏旅行で回った時、ロンドンのナショナルギャラリーでこの絵に出会ったのでした。この絵との出会いがなかったら、カッチーニの「アベマリア」♪(byそらみみ)、は、今ほど気に入っていなかったようにも思う。
サッソフェラートは有名な画家ではないようだけど、カッチーニの「アベ・マリア」の静かで荘重な調べを、そのまま絵にしたら、こんなイメージかな?と思う。
それで、少し調べてみた。(やっぱりネットは便利だ)
これを描いたサッソフェラート(Sassoferrato)は1609年生まれ1685年没(手元の絵葉書によれば)。
一方、カッチーニは1550頃の生まれで、1618年フィレンツェで没なのだそうだ。
サッソフェラートの生い立ちはよく分からないのだけど、フィレンツェのあるトスカナ州の東隣、マルケ州にサッソフェラートという街があるので、多分この辺りの人なんだろうと思う。
年代も住んでいたところも、想像以上に近い!
過去のことは分からないのだけど、若き日のサッソフェラートが、カッチーニのアベマリアに感銘を受けて、この絵を描いたという話は十分ありえるように思う。そうだ!イタリア物を書かせたら、この方の右に出る者はいないんじゃないだろうか?塩野七生さん、これをネタに面白い小説を書いて下さい!
(この絵のモデルは、サッソフェラートの恋人で、実はカッチーニの愛娘とか?やっぱり悲恋で終わるのだろうか?)
あと、ロンドン・ナショナルギャラリーの「The Virgin in Prayer」
遅いけど、Zoomで細かいところまで、見られるのは驚き!
曲の方は、右手の小指で旋律を浮き立たせて弾きながら、123の指で静かに伴奏音を入れるのが、思った以上に難しいです。まだ精進が足りません。イメージだけでは駄目で、技術もちゃんと伴わないと・・・。
どなたか、この絵の他に、カッチーニのアベ・マリアにぴったりの絵があれば、ご一報を!
この絵はサッソフェラート(Sassoferrato)という人の「The Virgin in Prayer」(訳すと、「聖母の祈り」という意味でいいかな?)
自分にとっては、カッチーニの「アベ・マリア」と、この絵は深くリンクしてるんです。その昔、ヨーロッパを貧乏旅行で回った時、ロンドンのナショナルギャラリーでこの絵に出会ったのでした。この絵との出会いがなかったら、カッチーニの「アベマリア」♪(byそらみみ)、は、今ほど気に入っていなかったようにも思う。
サッソフェラートは有名な画家ではないようだけど、カッチーニの「アベ・マリア」の静かで荘重な調べを、そのまま絵にしたら、こんなイメージかな?と思う。
それで、少し調べてみた。(やっぱりネットは便利だ)
これを描いたサッソフェラート(Sassoferrato)は1609年生まれ1685年没(手元の絵葉書によれば)。
一方、カッチーニは1550頃の生まれで、1618年フィレンツェで没なのだそうだ。
サッソフェラートの生い立ちはよく分からないのだけど、フィレンツェのあるトスカナ州の東隣、マルケ州にサッソフェラートという街があるので、多分この辺りの人なんだろうと思う。
年代も住んでいたところも、想像以上に近い!
過去のことは分からないのだけど、若き日のサッソフェラートが、カッチーニのアベマリアに感銘を受けて、この絵を描いたという話は十分ありえるように思う。そうだ!イタリア物を書かせたら、この方の右に出る者はいないんじゃないだろうか?塩野七生さん、これをネタに面白い小説を書いて下さい!
(この絵のモデルは、サッソフェラートの恋人で、実はカッチーニの愛娘とか?やっぱり悲恋で終わるのだろうか?)
あと、ロンドン・ナショナルギャラリーの「The Virgin in Prayer」
遅いけど、Zoomで細かいところまで、見られるのは驚き!
曲の方は、右手の小指で旋律を浮き立たせて弾きながら、123の指で静かに伴奏音を入れるのが、思った以上に難しいです。まだ精進が足りません。イメージだけでは駄目で、技術もちゃんと伴わないと・・・。
どなたか、この絵の他に、カッチーニのアベ・マリアにぴったりの絵があれば、ご一報を!
私も印刷して、さっそく弾いてみましたよ。
この季節、心にしみますね。
左手のベース、手が届かないのでオクターブ縮めようかな。
よかった。喜んで頂いて。
この曲、ほんとうに、今の季節にぴったりですよね。
レパートリに入れて、長く弾きたい曲です。
左手、僕も届かないので、アルペジオになってます。
趣味で声楽をやってますunaと申します
私もカッチーニのAve Mariaが大好きで
深~い思い入れがあります
先日もカッチーニのAve mariaに関する
記事を書きました
サンピエトロのPieta(憐れみ)をアップしました
磔刑になったイエスを膝に抱く彫刻です
もしよろしかったらご覧になってみて下さい
失礼ながらTBさせて頂きました
もしご不要ならお気兼ねなく削除下さいませ
見つけて頂いて、光栄です。
カッチーニのAve Maria、ほんとうに、
心に沁み入る名曲ですね。
ピエタの像も、ぴったりですね。
祈る姿というのは、美しいものです。
unaさんのブログ、拝見したのですが、
ピアノとはまた違う観点で、興味深い話がいろいろですね。
ピアノはもちろんだけど、声も大好きですよ。
僕もTB送らせて下さい。
これからも、どうぞよろしくです。
ありえるかも知れないですね
TBありがとうございました
もうひとつご紹介したいマリア様があります
涙を流した木彫りのマリア様
実物も拝見してきました 秋田にあります
母というよりまるで優しいお姉さんが
泣いているようです
下記ページの一番下でご覧になれます
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/christblood.htm
では また遊びに来させていただきます
レッスン頑張って下さいね
カッチーニの愛娘、フランチェスかと言うんですね。
調べていただいて、すみません。
その先はどうやって調べたらよいでしょうね・・・。
アイデア大募集です。
血の涙を流す聖母像の話は、以前、聞いたことがあります。
そのほとんどは、人為的だったり、科学的に説明がつくよう
ですが、まれに奇跡もあるようですね。
自分はたいへん臆病で、オカルト系は大の苦手なので
画像を見て、びっくりしました。
(う~ん、駄目だ・・・。悪い夢を見そうだ・・・)
次回は怖くない聖母様で、お願いしたいところです。
とても優しいタッチに心が癒されました
どうもありがとう!!
音源は恥ずかしいので、目立たないようしてますが、
僕のブログの♪マークは音源ありの意味です。
音がいいのは、電子ピアノの音色が良いせいです。
もっときれいに弾けるよう、精進せねば。