次の日、もう一つの目的地の山、御正体山(みしょうたいさん)へ。
御正体山は山梨県、丹沢の西の端(道志山塊)の最高峰。1,681m。200名山の一座。
好展望の石割山(いしわりやま)から御正体山を繋ぐ、意欲的なルートでスタート!
石割神社
石の割れ目を3回くぐると、幸運がやってくるのだそうだ・・・。
自分は時間の都合で1回だけで、パスして、幸運は誰かに譲ることにする。
リュックサックを担いでいたり、太っていると、途中で、抜けられなくなる可能性があるので、
リュックサックは下ろして、あとダイエットしてから、くぐることをお勧めします。
石割山頂
これを見たくて、ここに来たのだ!
南アルプス連嶺
杓子山の右奥は大菩薩、さらにその左奥は奥秩父か?
山頂は、うっすら雪化粧
一応、証拠写真
石割山を出て、御正体山へ縦走開始。
いい道
でも樹林帯
可愛らしいコトリと遭遇
途中の大鉄塔にて
丹沢の大室山~蛭ヶ岳方面、よく見えていた
あそこに登らねばならぬ!
すっきりした富士山とは、ここでお別れ
南アルプスともここでお別れ
山頂は雪の中だった。
一応、証拠写真
山頂の唯一腰掛けられるテーブルとイスは先客ありだったので、
少し、白井平側に下った斜面の雪がないところで、お昼とする。
御正橋近くにて
木の香りがとてもいい
君の名は?
なんと!帰りのバスが運休!
困った!
バス会社に電話したら、20分遅れで、運行していると教えてくれる。
なんだ運行してるのか・・・。よかった!
でも、定刻から待つこと40分しても来ない。
もう一度、電話する。
かなり待たされて、今日は運行してません。とのこと。
そんな・・・。寒い中、凍えて待って行ったのに。
がっかり。
最初の回答は、なんだったんだ・・・。
やむなく、国道を歩くことにする。
途中、日も暮れて、暗い国道の脇を、トボトボと歩く。
路肩は除雪した雪が詰まれていたりで、脇を、猛スピードで走っていく車には肝が冷えるので、
ヘッドライトを後ろ向きにして歩くことにする。
幸い、半月が出ていたので、なんとか、白線は分かったのだ。
車を置いていた、石割神社まで、10キロ、2時間半かかった・・・。
山伏峠トンネル
歩道は高くなっていたので、よかった!
=====
<アクセス>
須走付近のインバウンド客向けホテルから、石割神社駐車場まで30分ほど。
山中湖~自宅(愛知江南) 280km 3時間40分
=====
<ルート>
7:30 石割神社駐車場
8:10 石割神社
8:30 石割山
9:50 山伏峠分岐
12:00~13:00 御正体山山頂
14:50~16:10 御正橋バス停
17:30 山伏峠トンネル
18:40 石割神社駐車場
=====
<メモ>
・駐車場
石割神社駐車場は、7時過ぎで、6割方埋まっていた。
・展望
石割山は、好展望。箱根、愛鷹山、富士山、毛無山、南アルプス、御坂の黒岳?、杓子、大菩薩 よく見えた!
冬は樹木の葉が落ちているので、樹木の間から、いろんな山が眺められるのが、とてもいい。
・御正体山の登り(南西尾根)は、山頂近くなって、雪道になったけれど、(10~20センチ?)
白井平側(北東尾根)は、分岐まで、ずっと雪があって、とても歩きにくい。
斜面によって、雪の量が全然違う
・石割山~御正橋は、遭遇したのは4パーティだけだった。まぁ、静かに楽しめる。
・温泉 石割の湯 800円。いい湯だった!
・道志みち(国道413号)は、河口湖・山中湖から首都圏に抜ける、いい抜け道なのでは???
=====
<個人的メモ>
とにかく、バスの失敗が全てだった。
事前に調べたはずなのに、当日の朝も、途中のバス停で運行を確認したのに、気づけなかった。
なんてことだ・・・。
バス会社(富士急バス)の対応してくれた人の、間違った情報にもがっかり。
多分、似た名前のバス停と勘違いされたと思うけれど、間違いが起きないように路線番号やバス停に番号を付けるなり、改善を強く希望したいところ。
(今時、どこの私鉄、地下鉄、市バスでも改善されてきているのだから・・・。)
分かったこと。
まる一日、山道を歩いた後でも、10キロの舗装道路を2時間半、ふつうに歩ける体力があると言うこと。
1日10時間、40キロは平気で歩ける気がする。試してみようかな?
こういうアクシデントがないと、普通はやらないので、いい体力測定になった・・・。
いつか、江戸時代って、徒歩で旅行に出てもいいかもと思ったりもする・・・。(笑)
バスの時刻は、ネットでも調べられるけれど、各社、記載がマチマチで分かりにくいし、
季節によって変則的なことも多いので、直接問い合わせた方がいい。
問い合わせても、間違った答えをされるかもしれないから、最悪、バスが運休しても、自力で歩ける体力・余裕をもって、山に臨むべし!と思う。
次に登りたい山
杓子山、大室山、蛭ヶ岳
御正体山は山梨県、丹沢の西の端(道志山塊)の最高峰。1,681m。200名山の一座。
好展望の石割山(いしわりやま)から御正体山を繋ぐ、意欲的なルートでスタート!
石割神社
石の割れ目を3回くぐると、幸運がやってくるのだそうだ・・・。
自分は時間の都合で1回だけで、パスして、幸運は誰かに譲ることにする。
リュックサックを担いでいたり、太っていると、途中で、抜けられなくなる可能性があるので、
リュックサックは下ろして、あとダイエットしてから、くぐることをお勧めします。
石割山頂
これを見たくて、ここに来たのだ!
南アルプス連嶺
杓子山の右奥は大菩薩、さらにその左奥は奥秩父か?
山頂は、うっすら雪化粧
一応、証拠写真
石割山を出て、御正体山へ縦走開始。
いい道
でも樹林帯
可愛らしいコトリと遭遇
途中の大鉄塔にて
丹沢の大室山~蛭ヶ岳方面、よく見えていた
あそこに登らねばならぬ!
すっきりした富士山とは、ここでお別れ
南アルプスともここでお別れ
山頂は雪の中だった。
一応、証拠写真
山頂の唯一腰掛けられるテーブルとイスは先客ありだったので、
少し、白井平側に下った斜面の雪がないところで、お昼とする。
御正橋近くにて
木の香りがとてもいい
君の名は?
なんと!帰りのバスが運休!
困った!
バス会社に電話したら、20分遅れで、運行していると教えてくれる。
なんだ運行してるのか・・・。よかった!
でも、定刻から待つこと40分しても来ない。
もう一度、電話する。
かなり待たされて、今日は運行してません。とのこと。
そんな・・・。寒い中、凍えて待って行ったのに。
がっかり。
最初の回答は、なんだったんだ・・・。
やむなく、国道を歩くことにする。
途中、日も暮れて、暗い国道の脇を、トボトボと歩く。
路肩は除雪した雪が詰まれていたりで、脇を、猛スピードで走っていく車には肝が冷えるので、
ヘッドライトを後ろ向きにして歩くことにする。
幸い、半月が出ていたので、なんとか、白線は分かったのだ。
車を置いていた、石割神社まで、10キロ、2時間半かかった・・・。
山伏峠トンネル
歩道は高くなっていたので、よかった!
=====
<アクセス>
須走付近のインバウンド客向けホテルから、石割神社駐車場まで30分ほど。
山中湖~自宅(愛知江南) 280km 3時間40分
=====
<ルート>
7:30 石割神社駐車場
8:10 石割神社
8:30 石割山
9:50 山伏峠分岐
12:00~13:00 御正体山山頂
14:50~16:10 御正橋バス停
17:30 山伏峠トンネル
18:40 石割神社駐車場
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<メモ>
・駐車場
石割神社駐車場は、7時過ぎで、6割方埋まっていた。
・展望
石割山は、好展望。箱根、愛鷹山、富士山、毛無山、南アルプス、御坂の黒岳?、杓子、大菩薩 よく見えた!
冬は樹木の葉が落ちているので、樹木の間から、いろんな山が眺められるのが、とてもいい。
・御正体山の登り(南西尾根)は、山頂近くなって、雪道になったけれど、(10~20センチ?)
白井平側(北東尾根)は、分岐まで、ずっと雪があって、とても歩きにくい。
斜面によって、雪の量が全然違う
・石割山~御正橋は、遭遇したのは4パーティだけだった。まぁ、静かに楽しめる。
・温泉 石割の湯 800円。いい湯だった!
・道志みち(国道413号)は、河口湖・山中湖から首都圏に抜ける、いい抜け道なのでは???
=====
<個人的メモ>
とにかく、バスの失敗が全てだった。
事前に調べたはずなのに、当日の朝も、途中のバス停で運行を確認したのに、気づけなかった。
なんてことだ・・・。
バス会社(富士急バス)の対応してくれた人の、間違った情報にもがっかり。
多分、似た名前のバス停と勘違いされたと思うけれど、間違いが起きないように路線番号やバス停に番号を付けるなり、改善を強く希望したいところ。
(今時、どこの私鉄、地下鉄、市バスでも改善されてきているのだから・・・。)
分かったこと。
まる一日、山道を歩いた後でも、10キロの舗装道路を2時間半、ふつうに歩ける体力があると言うこと。
1日10時間、40キロは平気で歩ける気がする。試してみようかな?
こういうアクシデントがないと、普通はやらないので、いい体力測定になった・・・。
いつか、江戸時代って、徒歩で旅行に出てもいいかもと思ったりもする・・・。(笑)
バスの時刻は、ネットでも調べられるけれど、各社、記載がマチマチで分かりにくいし、
季節によって変則的なことも多いので、直接問い合わせた方がいい。
問い合わせても、間違った答えをされるかもしれないから、最悪、バスが運休しても、自力で歩ける体力・余裕をもって、山に臨むべし!と思う。
次に登りたい山
杓子山、大室山、蛭ヶ岳
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