こんなものも咲き始めました「野アザミ」。

我が家の庭に咲く花たちは、みんな雑草・山野草だね、
と決め付ける仲間がいます。




これは間違いなく山野草、
数年前ウォーキングの途中、あまり綺麗なので、
妻が持ち返り植えたもの、
タンポポのような胞子により飛び散り、あちこちに芽を出す、
しっかり管理していないと、
庭中この花になりそうなので、2本のみ残して、全部抜き取りの花。
花も葉も、触れるといたそう、痛いです。





別名刺草、名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、とげに刺されて驚くからという説がある。

日本では100種以上あるとされるが、現在でも新種が
見つかることがあり、分類が難しい。

東北地方や長野県の一部では、春先にアザミの若芽が
スーパーマーケットに並び、食用として売られ、
主に味噌汁の具として使われる。
新芽や根は、てんぷらなどにして山菜として食べられる。

「山ごぼう」や「菊ごぼう」などといわれることもあり、
味噌漬けなどの加工品として観光地で販売される
「山ごぼう」は多くの場合、
栽培された「モリアザミの根」。


これは「てんとう虫」の仲間ですが、2つしか星がありません。