tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「八代草」は、キキョウ科の多年草。

2012年06月04日 | がーディニング・園芸
九州八代山地の草原で発見された花(珍しく日本原産の花)、
別名「リンドウ咲きカンパニュラ」とも、
花の名前にに「カンパニュラ」と言う名がたくさんありますが、
"小さい鐘"という意味で,
花の形を表したもの。



花は、ご覧のようにみんな上を向いて開きます、
また、頂上より順次下に咲いていきます、
花期の終わった頂上を切り取っていくと、1ヶ月は咲き続けます。
切花に重宝しています。











ヤツシロソウ(八代草)の生息地の環境悪化で、
環境省レッドデータブックで「絶滅危惧B類に指定」されています。

この花、滋賀県水口の母の家からの移入もの、栽培ものなのでしょう。

花言葉は、 従順な人。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする