「すかし百合」１輪開花。

こちらは、今年オニューの球根からの開花です。
鉄砲百合を借景に、「すかし百合」です。







同じ百合の仲間でも開花時期が違うのは、
球根の大きさ・性質・植え込み時期など
みんな一斉にとは行きません、
イベント会場などで、
一気に咲いているのを見ると不思議に思います。

「実サンショウ」が、にぎやか。

サンショウ（山椒）は、雌雄別株。
別名はハジカミ。
若葉は「木の芽」といい、香辛料。
我が家には、雌雄両方あるのか、実のなる木は１本しかない。





花は、4月～5月頃開花し、直径5mmほどで黄緑色。
雄花は「花山椒」として食用にされ、
雌花は、身を結び「実サンショウ」とも。

ご覧のように、今、緑色ですが、初秋から赤く熟し、
裂開して中の黒い種子が出てくる。
若い実（青山椒、実山椒）は、茹でて佃煮にする人もいる。
ちりめんじゃこと混ぜた「ちりめんざんしょう」は有名。
「鰻の蒲焼」の臭味消しに供される香味料は「実の皮」を乾燥粉にしたもの。

こんなことも話題、
永平寺門前の土産屋でよく見られる、
でこぼこの「すりこ木」は、サンショウの木。


満開の「南天」の花。