tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

苦節4年「春ラン」咲きました。

2014年05月03日 | がーディニング・園芸

春ラン」は、日本を代表する野生ラン。

シンビジウムの仲間で、

主に里山や人里に近い山地の雑木林などに自生し、

古くより季節の花、祝いの花として

人とかかわった植物。

 

緑色の花を1茎に1花、まれに数花を咲かせます。

地下には数個のバルブが連なり、

太い根がたくさん伸びている。

「春ラン」は古くから「東洋ラン」と呼ばれ、

丈夫な植物ですが、

きれいにつくるには、大層難しい花とも。

 

この花も、当市の野向地区の「野生らん」。

縁者の故人が、鉢に移していたもの。

毎年、咲いていたようですが、

我家へ来てか4年、初めて花がついた、それも5本も咲くということは、

1茎では無いらしい。

少し気になるのは、昨年来の葉の数が多過ぎることと、

葉の色がモット濃緑のはず、

少し黄色かがっているのが、気になります。

コメント (2)
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