tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

5月だのに、早やっ「にほんかわとんぼ」。

2014年05月16日 | 季節の便り(北陸、福井)

今年も来た「にほんかわとんぼ」。

福井県勝山市元町の大蓮寺川端の庭。

 

図鑑によると、

生まれたてのものはメタリックな青緑色

そのまんま・・・・。

生まれたてでしょう、人間をも怖がらなく

ジットしている。

 レンズは30cmも寄ったものです。

 

成熟した個体は腹全体に白い粉を吹く。

オスの羽は桃色、淡橙色、無色透明の3タイプが居るらしい。

メスの羽は淡橙色と無色羽。

7cmくらいの中型のトンボでした。

 

幼虫は、中流域の緩やかな流れの清流に生息する。

 

 

にほんかわとんぼ」は、今、東京都では、絶滅危惧種。

その他、宮崎・愛媛・富山・鹿児島・静岡外の各県で、

絶滅危惧種・準絶滅危惧、学術的重要種など指定している「珍しいトンボです」。

 

おはぐろトンボ」と形は似ていまが、

こちらは秋口に生まれるものが多く、こんなに早い時期は見ない。

 

勝山でも、見つけたのは、昨年と今年の2回だけです。

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つぼみ期間の長い「しゃくやく」明日、1つ開花(予告)。

2014年05月16日 | がーディニング・園芸

ようやくこの花の、

開花期間を迎えたようです。

 

早春から、芽を出してきて、蕾のふくらみの遅いこと、

この春の高温続きでも、

ようやく明日、開花までこぎつけました。

赤色1株のみ、開花します。

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「シラン」も満開を迎えてます。

2014年05月16日 | がーディニング・園芸

ラン科の花は育てるのが難しいのが定番、

どっこい「紫ラン」は、

花後の少しの肥料だけで放置、

之で翌年、又美しい姿を見せてくれます。

 

そればかりが、何時の間にやら庭のそこここから

首を出す不思議。

 

宿根草、地生ランで、日向の草原などに

自生していたものらしい。

 

日あたりの畑土でも育ち、

花は、あまり開ききらないような感じに咲く

我家には「紫色」だけですが、

花の色が白色のもの、斑入りのもの、淡色花もある。

花言葉は「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」など。

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