まだ咲かないかと、アサキマダラの飛来を期待しての
「フジバカマ」の播種、今ようやく3分咲き。
ふと見ると来ているではありませんか。
本命の「アサキマダラ」です。
こんな期待と予測の合致って有るものですね。
昨年、初めて珍しく美しい蝶として庭の菊の花に来ているのを発見。
図鑑からそれが「アサキマダラ」。
後日、nhk特集番組で、沖縄の南端で生まれ、
一年を掛けて岩手県のいわき山まで、
秋口に寒くなるので折り返して又、生まれ故郷へ。
なんと「2000kmも旅する偉大で特別の蝶」
であることを知りました。
それが「アサギマダラ」。
同じ番組を見た知人Y氏からこの蝶が喜ぶ花
「フジバカマの種」を届けて頂き育てたもの、
その「フジバカマ」まだ3分咲ですが、
「アサキマダラ」が、このフジバカマにパッチリ乗っていました。
その後、コスモスにも止まりましたが、人を怖がらずの
悠然とした態度はさすがでした。
10分程でどこかへ行きましたが、
本当に「フジバカマと、あさぎマダラ」でした。
2000kmの旅の途中に我家の庭に寄ってくれた歓び、
昨年に続いてのゲットで、感激もひとしおでした。
まだ、これからも来るかも知れない、
「フジバカマ」が朽ちるまで、見守りたいと思います。
フジバカマは菊科の花のため菊の花にも
来るかも知れなく期待が膨らみます。