tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「大永平寺展」行ってきました。

2015年10月12日 | 福井のPR大使?

福井県に住んでいれば、この宗派の檀家としていなくても、

知っておく知識でしょう。

「大本山永平寺」は、禅宗、曹洞宗の総本山、

古くから、当地の信仰と言うより、

観光地として市民には知られています。

 

 

私の場合は、毎月の「早朝坐禅会」にお世話になる「義宣寺」

がその直末寺院として、常々関心のある場所でもあります。

一番の関心は、国宝になっている

開祖道元禅師様直筆の「普勧坐禅儀」の展示が行われていることでした。

 

直筆「普勧坐禅儀」は、18日までしか展示されていなく

宝物の入れ替えになることを知り、急いでの展覧会行となりました。

 

「普勧坐禅儀」は、「ただただ、座りなさい」との、

いつも坐禅をしている人や、仏道に関心のある人への教え、

その考え方から、動作のすべてまでが記されている、

その内容は部分的に老師から習っていますが、

開祖道元禅師様の直筆となると又違った感じ。

内容は当然のことながら、その美しい文字には驚嘆

また「正法眼蔵」もならべられ、

「仏道をならふといふは、自己をならふなり」、

老師からの耳学問で聞く色々なものの原文があり

大いに勉強できたひと時でした、

約2時間の鑑賞。

 

また併設されている、オランダ人の「レンブラント」の精密な版画もよかった。

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「ホトトギス」です、鳥ではありません。

2015年10月12日 | がーディニング・園芸

「ホトトギス」が開花しています。

この花も日陰がに似合う花、日当たりではこのように葉が焼けてしまい

美しくしありません。

若葉や花にある斑点模様

が、「鳥のホトトギスの胸にある模様」と

似ていることからこの名に。

この花「杜鵑」とも書く、一方「鳥のホトトギス」の方は

「不如帰」と使われる。

 

 

「ホトトギス」には、いろいろな種類があります。

ふつうに見かけるものは、「台湾(たいわん)杜鵑」や、

「山路の杜鵑草」など。

庭には、茎の頂上に花が咲くものと、茎の節間からすずらんのように咲くもの

の2種類が有りますが、模様は同じものです。

 

花言葉は、「秘めた意志」「永遠にあなたのもの」と

開花期間は長く、

長く咲いている姿にちなんで、花言葉が決められたと有る。

 

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野生「きくいも」の花。

2015年10月12日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭にも植えているのですが、

我家では余り役に立たない花「きくいも」。

放置していて、今年は1本くらい咲くのかしら・・・、位のもの。

 

ところが、庭端の対岸の荒地に自然に咲いています、

雑草の中に花が開いて

「あっ、きくいもの花」だ。

 

いずこかの道の駅に売られてもいますし、

一番当初は、食料用として移入された物、

又、血糖値対策の薬用にも立つものですが、

ここでは誰も採りにこない。

花は菊様ですが茎は2m位にもなっています

 

嫌われ者の隣家との堺「ようしゅヤマゴボウ」も、

葉がこんなに赤く色ずくのも珍しい。

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