tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「やまぶき」の黄色も目立ちます。

2016年04月13日 | がーディニング・園芸

「七重八重花は咲けども「やまぶき」の、

実の一つだに無きぞ悲しき」は、

太田道灌公と村娘との会話として、よく知られています

我家の「やまぶき」はご覧の通り、八重で確かに実はつきません

その分「彦枝」が出て、はびこります。

また、我家には有りませんが、

「一重のやまぶき」もあるのですが、それは実ができるそうです

村娘さんのお家ちのものは、八重だったのでしょう。

 

残り咲きの「れんぎよ」と同じ場所にあり、

黄色どおしで、遠目には、見分けがつきませんね

右側のほうが「れんぎょ」です。

 

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奥越の桜名勝「勝山弁天桜」、散り行きました。

2016年04月13日 | 季節の便り(北陸、福井)

福井県下では、一番開花が遅いといわれる「勝山弁天桜」、

もう散り行ってしまいました。

(この絵は整理に遅れたもので、4月10日のものです、ごめんなさい)

 

一目千本」といわれていますが、

数年前、市の観光課で、650本と聞きましたが、

先日の地方紙紙面では450本、

どの数が本当なのでしょう。

 

「勝山橋」から下流は、老木となり、ここ10年前までの名勝、

今は、勝山橋上流域が美しく、人出もにぎわっています。

私の知る、「桜名勝の条件」とは、

「とうとうと流れる大河、その堤の桜並木、借景には真っ白な雪をかぶった大山、

願わくば、土手に黄色の菜の花が咲いている」

のだそうです。

某観光誌からの受売りですが、

「勝山弁天桜」は、この条件にピッタシ。

今年は、雪が少なく、借景の山々に雪が少ないのが興ざめ

それでも、美しいひと時でした。

 

 

満開期は、例年より早すぎ、散るのも早かったですね。

市内花街の名残り、

「花月楼」前の「枝垂れ桜と5色椿」。

花町風情

 

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