tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

こんな光景「つるした赤唐辛子」は何の為。

2016年10月08日 | わが家の催事

この時期、農家の軒先や物産店の軒には

色とりどりの「唐辛子がつるされている」。

 秋の風情がいっぱいとの思い

 過日我家にも届きました。

当然乾燥して「粉にして一味唐辛子」

と思い、とりあえず居間の天井につるしました。

 

知人に聞くと、どうも食べる為(薬味)のものでなく

、「疫除け」らしい。

「本物の唐辛子を軒先などに吊るす」風習はもともと韓国。

家族の健康を守るためや、
特に男児の出産を願うものとして、
伝統があったともいわれます。
納得。

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艶の有る葉「つわぶき」花開花。

2016年10月08日 | がーディニング・園芸

柿など庭木の日陰にあり、

遅くまで咲いていた「しゅうかいどう」の陰に隠れているだけでなく、

枯れ葉や花びらに汚れwいました。

其の他の草をとり、顔を出してあげましたが、

艶の有る葉は少し汚れています。

 

葉は蕗(ふき)そっくり、つや”のある葉から「つやぶき”」

 それが変化して「つわぶき」になった説。

蕗の仲間ではありません。

 

地方によっては、若葉をつみとって

塩ゆでにするとおいしいらしい。

九州名産の「佃煮キャラブキ」は、

この「つわぶき」の茎で作られる。

・花言葉は

「困難に傷つけられない」

 

古くから色々な文人に歌われた花とも。

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