tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「やぶこうじ」の花可憐、直径6mm。

2017年06月26日 | 季節の便り(北陸、福井)

晩秋のころ、「万両・千両・百両」などと同じょうにに

赤い実をつける木「やぶこうじ」。

この茎、間違いなく木なのですが、

地面に這うように寝ている、

その長さ(樹高)20cmあり、とてもそんなにあると思えない、

別名「十両」。

 

 

可憐で小さな花が、今咲いています。

常緑低木の木。

日陰や寒さにも強く

、栽培が容易なことから

「観葉植物」

としても利用されている

葉の斑入りなどの変異株が、江戸時代より選別され、

おもとなどと同様、お金になる「古典植物の一つ」とされ、

名前は紫金牛(これで「こうじ」と読ませる)。

現在では約40の品種が保存されている。

庭の物は、全く高価な物でなく、

元気にそして日陰で育っています。

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