春を呼ぶ北陸の奇祭「かっちゃま左義長祭り」が、
今月22・23日と始まります、
この「左義長祭り」は、火災を防ぐ火の神様がご神体、
幕藩時代から300年以上も続くお祭りですが、
その鳴り物の主役は「太鼓と笛、三味線」、
これの伝承は一気にできるものではありません。
こうした環境の中、本番には地域により
「櫓に上り太鼓をたたく子供たちも多い」。
市内の幼稚園・小学校生から、このお祭りの太鼓・踊りしぐさが盛ん。
今日は、市内中心部の小学校(成器西小学校)で恒例の
全児童がこの祭りを行います。
「西の子左義長まつり2020」です。
子供たちの両親は元より、祖父母たちも孫子の
晴れ姿を応援に来ています。
むつかしい場所には本番に活躍している父母や役所の人たちも応援。
子供たちの遊びでなく、本番さながらの素敵なものでした、
これに衣装が入れば「かっちゃま左義長」そのもの。
全部の子供たちが「太鼓ばちを持ち」観客のほうに向かって
練習成果を見せてくれた時間、その一生懸命ぶりは
ものすごいものを感じました。
こんなものも本番並み