tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

強い降雨の中「勝山左義長祭り」始まる(一日目)。

2020年02月22日 | 当地の催事・行事など

あいにくの大雨。

このお祭りには、雪のほうが始末にいいのかも・・・。

 

 

午後1時半、「一番太鼓」を得た「沢区の櫓」にて儀式

我が家から3分の場所)。

市や観光関係の幹部のあいさつに合わせ、「勝山左義長の解説」。

午後一時、ここでの一番太鼓がたたかれ、

市内12基の「勝山左義長櫓のまつり」ガスタート。

一番太鼓をたたく勇者はヒーロー。

そして、そして一斉に始まる櫓上での饗宴。

幕藩時代から無礼講らしいので、踊り所作は自由。

太鼓・三味・ふえ・唄は必須、とにかくにぎやか。

 

その他、区ごとに競う「干支の作り物」、

これは統一した家具や什器で行うもの。

そして「風刺行灯」。

 

一番賑やかな区はやはり商店街中心地、

例年より露天商はものすごく多いのが目立ちます

また、カメラマン、

そして観光の方たち、なかなかの入りよう。

この悪天候もったいない。

夕刻は一段と盛り上がります。

 

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21日、本番前日ここまで準備「勝山左義長」。

2020年02月22日 | 当地の催事・行事など

いいお天気の前日、それぞれの「櫓会館が開放され」、

本番午前中に設えがされるのです。

櫓前の「ご神体(手作り松飾)歳得神」も完成

10年くらい前まで、「櫓は全部組み立てから始まる」大作業でした

(今1櫓のみ組み立てから始まるものあり)、

今は立派な「櫓庫」ができレールで定位置まで引き出すのです。

勝山左義長櫓は、車がないのが特徴でもあります。

 

まだ、取り付けられている燐家、「玄関の松飾」明日の朝外して、

お賽銭とともに、ご神体前の受け場所に出して

最後の「おおどんど焼き」に燃やします、

松飾だけでなく、神社札など昨年に頂いたものなども燃やしていただきます。

 

今日は本番1日目、今年は、この沢区の櫓から一番太鼓が始まります。

その合図により12基一斉に太鼓囃子がスタートするのです。

本番「勝山左義長」祭りの始まりです

 

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