お祭り1週間前、今はサラリーマンが多く
その日曜日に、この取り付け作業が始まる。
「勝山左義長」には欠かせない「色短冊」、
櫓のある市内の各所に取り付けられます。
この形になったのは昭和の初めといわれ、
昔は各子の玄関先に飾られていたもの。
意味は、勝山左義長祭りは「鎮火祭と関係が深く」、
「消防班の纏の色」が始まり、幕藩時代のまとい組は、
「いろは組」となり3式の短冊、そして明治の中頃から
5色短冊へ変わったとの記録。
いずれにせよ、商人中心の祭りとして防火が目的、
今は祭り賑わいのPR用かも。
これがたなびくと、祭り本番が一段と近くなった
ことがおもわれます。