この名称と、このパンフ、どう見ても高齢の私には場違い。
(公財)勝山城博物館主催、建立30周年記念行事としての
ライブコンサート。
私はこの施設の役員として、「ご招待状」が来ていました。
比較的こうした文化の機会の少ない土地、
入場者が少ないのは困ると・・・、参加。
ところが会場は 沢山の人出、良かった。
出演者は、若手男性のトリオ。
国内数々の受賞歴のある有名人。
津軽三味線の「岡野兄弟」、
クラシックピアノの「徳丸大将」。
グランドピアノ迄持ち出しての1.5時間の熱気は凄い、
年齢を忘れる時間でした。
えてして、演者の得意分野だけの演奏では、
「知っている簡単な曲も・・・」のニーズを先取り
「津軽海峡冬景色・中島みゆき」のカバー曲迄。
圧巻は「津軽じょんがら節」、
電子ピアノと三味線、の共奏。
来てよかったと満足の時間でした。
外は寒く氷雨。
こうした行事は、参加してみるといいものです。
友の会の今年の文化講演会は、10月21日、大仏大講堂で実施します
今年の演題は、男性4名のコーラス、「歌と詩でつづる星野富弘さんの世界」です。
一度聞いたことが有り、推薦したのですが、素敵な時間になりそうです、今、参加者の集約中です。
平日で無理ですね、お休みならいらしてくださると嬉しいのですが。
福井県内での、友の会で毎年文化講演会続けているのは勝山地区だけかもしれません。