午後からの短時間でも行ける場所、
勝山市野向き地区。
38豪雪で、全村なだれで消滅したいわくつきの場所。
市内では数ある中で一番の名瀑「八反滝」。
大日岳からの雪融け水と、一昨日の降雨も重なり
かなりの水量での飛沫迫力、
落差20mとは思えぬ姿を見せてくれました。
市街地では、初夏そのものであるが、
ここでは、まだまだ、春やまず。
残雪はやさしい物ではなく、なだれ崩れの雪、
土など混じり、川面にはクレパスのできている
危険。
雪崩で地面ごと流されてきた。
遅まき春の花たち、「すみれ・カタクリ・山桜」
出たての「蕗のとう」、
名も知らぬ花卉の花たち、
すがすがしい空気とともに
遅い春をしっかり楽しむことが出来ました。
仲間3人での探訪。