「早朝坐禅会」の後、いつものワンコインモーニングサービスを済ませ、
十分なコミニュケで帰宅かと言うときに、
「まだ桜、賑っているはず」行こうとの誘い。
隣の県、
「岐阜県しろとり町」まで。
私は良く通った経過路でしたが、
全く知らない場所に連れていかれ、感激。
一つ目は、福井県から入ってすぐ「藤路(とうろ)の桜」、
同じ位置にある
県境の関所跡「向小駄良番所」、跡公園。
さすが桜はもう散り始めていましたが、樹齢400年越えの「えどひがんざくら」
その風格にびっくり、岐阜県には、「根尾桜」と言う淡墨桜(1300年)
を昨年も尋ねたのでしたが、見劣りしない大樹が有るのです。
ここには金沢から名古屋のバス路に桜を植えることに
一生かけた佐藤良二氏の顕著碑もあり、
こんな話は知っていましたが、その一つがここだと初めて知ることに。
今一つは、
愛知県境になる市内の「善勝寺の桜」こちらもエドヒガン桜、樹齢400年。
岐阜県の天然記念物。
この木のさくらは、今満開の最高の時、桜見客も少なくゆっくり鑑賞できる、
勝山とは標高が高いのです。
黄色のれんぎょが満開、その上にある「八重桜」も
今が見ごろ、きれいなお寺風景にもピッタシ、
真宗大谷派(東本願寺系)の寺院。
土地がら、宝歴の農民一揆で処刑された人々の墓地もあり、
見どころ多い。
いまさらですが、私の思いとしては
「こんな素晴らしい光景があるのだと」思う
1箇所になりました。
また近所にはこんな場所も。
少しお昼も過ぎ、白鳥の中心地で、「勝山のおろしそば」
に似た「辛み大根ぶっかけそば」を頂き、
所変わればまた味も違う経験。
早朝5時半から帰宅したのは
午後2時半ともなりました。
(そのような事情で早朝坐禅会は参加しましたので、その報告は後にします