tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

梅2題「白梅1輪開花と黄梅」。

2020年02月25日 | 季節の便り(北陸、福井)

「勝山左義長」が終わると古くから「春を呼ぶ」

と言われています。

昨日庭に出ましたら

古木に「白梅1輪開花」、

今頃梅の開花?と思われるかもしれませんが

当地ではまだまだ、これからでしょう。

それでも見事一輪開花よく気が付いたものです、

この木樹高5m、もう70年は超す古木、

 

太くも高くもなりません、

ただ季節に花をたくさん咲かせてくれま、

が、結実はしてもみんな落ちて、実の収穫はありません、

古木の所以でしょう。

今一つは、「黄梅」です

鉢物の「黄梅」が咲きだしました。

我が家の、春一番は「れんぎょやヤマブキ」なのですが

今年はこちらが先のようです。

一重と八重のものがあるようですが

我が家のものは一重

 

黄色い花の形が梅に似ていること

 咲く時期が梅と同じことから この名前になったのですが

 本当の梅とは全く関係なく、 ジャスミンの仲間。

鶴性の花といいますが、短く切りすぎ、

つるを見ることはありません。

中国名は「迎春花(ゲイシュンカ)」、英名は「ウインタージャスミン」。

別名で「金梅(キンバイ)」「黄春梅(オウシュンバイ)」と呼ばれる

ジャスミンの仲間です。

 

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勝山左義長2日目「今やらなきゃいつやるの」。

2020年02月24日 | 当地の催事・行事など

10時スタートの櫓上の舞い、

「今やらなきゃいつやるの」。

昨日よりは一段と演技に熱が感じられました。

昨日に続く悪天候は寒さも加わりさっぱり。

昨年の12満人の人出がわずか4満人に激変。

天候に加えて新ウイルスの影響もあったのでしょう。

商いに無関係の私には、

本町筋の賑わいは、やっと歩けるような人出に思えました

 

 

 夕刻の演技の熱気は頂上、

午後8時の煙火を合図に、九頭竜河原に運ばれた御神体に集まった

正月飾りなど、直径8mもの「どんど14か所」の円陣に、

夜空を焼くような「大どんどの炎」。

春を呼ぶ奥越地方の奇祭といわれるゆえんでしょう。

当地、一大行事は、幕藩時代から300年以上の伝承、

終わりました。

櫓を持つ区域の皆様、お疲れさまでした。

 

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お酒も入り夜の景色は一段と風情「勝山左義長」。

2020年02月23日 | 当地の催事・行事など

お昼は「子供たち中心の櫓」もありましたが、

夜は大人の時間のよう、

お酒も入っているのでしょう、その動作は面白い。

 

この時間は演ずる人たちも夕食の時間、

休んでいるところもありましたが、

露天商だけは賑わいを止めることはない。

今夜は10時ころまで続くのです。

 

雨が強いのは困ります。

 

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強い降雨の中「勝山左義長祭り」始まる(一日目)。

2020年02月22日 | 当地の催事・行事など

あいにくの大雨。

このお祭りには、雪のほうが始末にいいのかも・・・。

 

 

午後1時半、「一番太鼓」を得た「沢区の櫓」にて儀式

我が家から3分の場所)。

市や観光関係の幹部のあいさつに合わせ、「勝山左義長の解説」。

午後一時、ここでの一番太鼓がたたかれ、

市内12基の「勝山左義長櫓のまつり」ガスタート。

一番太鼓をたたく勇者はヒーロー。

そして、そして一斉に始まる櫓上での饗宴。

幕藩時代から無礼講らしいので、踊り所作は自由。

太鼓・三味・ふえ・唄は必須、とにかくにぎやか。

 

その他、区ごとに競う「干支の作り物」、

これは統一した家具や什器で行うもの。

そして「風刺行灯」。

 

一番賑やかな区はやはり商店街中心地、

例年より露天商はものすごく多いのが目立ちます

また、カメラマン、

そして観光の方たち、なかなかの入りよう。

この悪天候もったいない。

夕刻は一段と盛り上がります。

 

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21日、本番前日ここまで準備「勝山左義長」。

2020年02月22日 | 当地の催事・行事など

いいお天気の前日、それぞれの「櫓会館が開放され」、

本番午前中に設えがされるのです。

櫓前の「ご神体(手作り松飾)歳得神」も完成

10年くらい前まで、「櫓は全部組み立てから始まる」大作業でした

(今1櫓のみ組み立てから始まるものあり)、

今は立派な「櫓庫」ができレールで定位置まで引き出すのです。

勝山左義長櫓は、車がないのが特徴でもあります。

 

まだ、取り付けられている燐家、「玄関の松飾」明日の朝外して、

お賽銭とともに、ご神体前の受け場所に出して

最後の「おおどんど焼き」に燃やします、

松飾だけでなく、神社札など昨年に頂いたものなども燃やしていただきます。

 

今日は本番1日目、今年は、この沢区の櫓から一番太鼓が始まります。

その合図により12基一斉に太鼓囃子がスタートするのです。

本番「勝山左義長」祭りの始まりです

 

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