何年か前。「マンションには煙突がないのにどうしてサンタさんが来るの」と孫、「煙突の変わりにサンタさん用の入口がついている」と爺、「どこにあるの」「サンタさんだけが知っている」。今は何も聞かない。どんなに思っているのだろう。
息子が子どものころ、小売店の主人がサンタ姿でソリならぬバイクでケーキを配達し喜ばれていた。バイクサンタさんを見かけなくなって久しい。
もうすぐ孫の誕生日が来る。カタカナ文字のプレゼントを探すのに苦労していたが、今年はプレゼントして欲しい品とその注文先のアドレスがメールで届いた。そんなわけで今年は苦労なくプレゼントの品が入手できた。売れ筋の品で数軒お店を探したこともあった。
このところの新聞折込広告はクリスマスの文字が躍る。クリスマスは歳末景気を盛り上げる大切な役を担っている。これってクリスマス本来の姿なのですかね。それでも楽しそうな買物姿は見てるだけなら微笑ましい。今のようなクリスマスにプレゼントの姿はどこから来たのでしょう。
(写真:3日まえ製作中でした。もう完成したかな)