日々のことを徒然に

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そして今日

2011年07月04日 | 生活・ニュース
昼過ぎから雷に強い雨という予報通りの荒れもようになった。内視鏡検査をするか否かの返事を待つ身には何ともいやな予感をさせる。

検査準備をしておこう、とその確認を始めた直後、電話の着信音。ディスプレーに病院の名前。聞きなれた看護師さんの声が本人を確認し「検査なし」を告げてくれた。思わず頭を下げていた。この年になってと思いながらも、ほっとした気持ちは隠しようがない。家内も同じ。

見えないところを診ることができる現代医学。早期に診れることでより長寿への途が開けている。どこまで技術が進歩するのか分からないが、あまりの長寿も考えもの、そんなことを思うこともあるが、贅沢だろう。

医師は内視鏡で私の胃の内部を診ている。ベッドで横になり医師と同じ画面を見ながら医師の説明を聞く。初めは不思議な感覚だったが、いつの間にか内壁の様子やその色などを真剣に見ている。カメラが食道へと帰っていくときすっと縮まる画面、華やかな幕が降りた感じがする。

検査なしが続くよう、健康管理と今まで通りの定期検査は継続していこう。
コメント (4)
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