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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

1年生が2クラス増えた

2013年05月14日 | 地域
            

 ここ3年ほどで近所に7軒の新築が建ち、先日8軒目の棟上げが終わった。夏過ぎには新しい住民が増える。どの新築の家にも園児から小学生の子どさんが複数人おられる。おかげで、最近は家の周りで子どもらの遊ぶ大きな声が聞こえ、年老い気持ちに元気をもらっている。

 「すみません、ボールをとらせてください」と飛び込んだサッカーボールをおかっけて庭に入ってくる。きちんとした挨拶が気持ちいい。サッカーボールは追っかけなかったが、どこの家の庭も遊び場の一つとして駆け回った子どもころを懐かしく思い出す。

 この校区は子どもが増えている、と話は聞いていた。小学校のHPを見ると、2年から6年生は各学年4クラス、それが今年の1年生は6クラス、一気に2クラス増えたことになる。いくつかの散歩コースではここ2、3年新築が目につく。家の形や所持されいる車を見ると若い人ということがわかる。若い人が増え子どもも増える、地域住民の一人としては喜ばしい。

 校区を選んで引っ越しや新築を考える若い人が多いと聞く。不動産広告にも校区がPRのポイントのように刷りこまれているのはよく見かける。我が子の校区は住居地の公立学校、それ以外を思ったこともなかった。少子化と関連しているのだろうか。

 早い子は朝7時をまわった頃から登校をしている。みんな楽しそうで報道で気遣うような子は見かけない。「おはようございます」と多くの児童が挨拶をくれる。8時前には登校の姿は消え、ここち良い静かさが戻る。
コメント (2)
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