日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

イヴの抽選会

2017年12月24日 | 生活・ニュース

 新聞販売店年末恒例のクリスマスプレゼント抽選会は毎年イヴの日に開かれる。前月の新聞代領収書を持参で1本くじが引ける。賞品は結構な商品が準備されている。新聞界の競争に勝つための一環かもしれない。その販売店は地方紙1紙の取り扱いだったが、今は全国紙2紙も含め3紙を取り扱っている。昔、万屋に数紙を取り扱う店があったが、市街地でもそんな傾向がみられる。
 
 散歩を兼ねて徒歩で販売店に向かう。くじ引き開始直後に会場についたが数十人の列ができている。空くじなしで残念賞は玉子10個入パックが当たる。何と、私の前2人には毛布が当たる。三連、3回続くことはないと自分に言い聞かせくじを引く。その予想通りで残念賞を持ち帰る。クリスマスプレゼントは夢と消えた。

 今日は子どもが楽しみにするイヴ、子どものころは終戦直後で、わが家だけかもしれないがクリスマスの行事なんて記憶にない。我が子が生まれてからはそれなりの形を妻が支度していた。サンタへの子ども5・7・5メッセージ「クリスマス サンタ見ようと 夜更かしだ」「サンタさん その袋ごと 置いてって」、小学5年と4年の児童作。「サンタさん 悪いぼくにも 来るのかな」は6年生。サンタ不在を意識するのは小学3年生くらいからと専門家、年齢を重ねていても届けば喜ぶのだが。

 京都に住む孫の誕生日。小学低学年ころは、帰省前に「〇〇のゲームソフト」と注文が届き、店頭でメモを見せながら購入し帰省を待っていた。学齢が進みいつの間にかゲームは卒業したが、それでも気持ちだけ届ける。元気な声で有り難うが届いた。隣家の玄関前ツリーがイヴの雰囲気をくれる。
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