日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

心配的中

2020年01月10日 | 生活・ニュース

 「1月9日(木)午後5時頃、錦見7丁目から岩国2丁目にかけてイノシシが目撃されました。付近の方で夜間に外出される場合は、気をつけてください」という情報が市の担当課からメールで届いた。昨秋からクマ、イノシシ、サルなどが市内各所で目撃され、都度メールで注意情報が流れた。クマは怖い、サルの目撃者は「可愛いサル」とほほ笑んでいた。

 昨日のブログで、「耕作放棄地が野生動物の棲みかにならないことを願っている」と心配ごとを書いた。文頭のメールを見て驚いた。錦見7丁目から岩国2丁目、どちらからイノシシが移動しても我が家の所在する地区を通るかかすめるかしていることになる。岩国2丁目は国名勝・錦帯橋から少し下流地区になる。錦見7丁目は愛宕橋の上流で岩国2丁目に隣接する。

 心配した耕作放棄地はこの一帯にある。目撃されたイノシシがどれほどの大きさか分からないが、猪突猛進するその姿に恐怖を感じたことがある。早朝ウオーキングをしている時、錦帯橋近くで何頭もの飼い犬が恐怖とも警戒とも思える吠え声が始まった。何事、と思った時とてつもない大きなイノシシが私の10数㍍先を城山に向かって走り去った。あれに当たったら命なんてひとたまりもない、しばし立ちすくした。

 別の日、早朝の横山地区のはずれで、数頭のうり坊を従えたイノシシが竹林から現れ、道を横切り山裾から獣道へ上っていくところに出会った。それには思わず見とれていた。この地区では何度かうり坊は見ている。昨日目撃された地域は住宅地、早期に捕獲され子どもや高齢者の安全を確保して欲しい。
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