日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

感 謝

2020年01月24日 | エッセイサロン

  「岩国エッセイサロン」は昨年末で解散した。今日の例会が解散会となった。創立から満14年、私は13年4カ月学ばせてもらった。この機にあたり2編投稿したが未採用、それを載せて同人皆さん、同人誌花水木への感謝とする。

その 1
 14年続いたエッセイサロン同人誌「花水木」が1月に終刊。紙面に載った会員分身のような作品千二百余編が集録された。
 創刊から表紙を任され、毎年号数が1増えることを喜びながら表紙の更新をした。同時に創作の楽しみも感じていた。
 第14号の後に「完」を追記し終刊を示すことになった。わずか一字ではあるが、これまでの思い入れからか、確定キーを打つ手がしばらく停まった。
 私は、今まで学んだ創作の楽しみを活かし投稿を続け、まもなく迎える八十路の坂を歩む。
 有り難う「花水木」。有り難う同人の皆さん。

その2
 昨年の12月末、エッセイを新聞に投稿することを趣味とした同好会「岩国エッセイサロン」が14年の活動に幕を下ろした。毎年、掲載された作品を集録した同人誌「花水木」は第14号で終刊となった。会員が投稿し掲載された作品は千二百余編、それぞれに思い出がある。
 私は第7回月例会から入会した。そこで「エッセイの創作や、これにかかる勉強を通して自己啓発を図ると共に、創作を外部発信し評価を仰ぎ、会員が輝いて生きることを目指す会」と詳しい説明を受け、「新聞投稿」という未経験の道へ踏み入れたのは定年から7年目の直前だった。
 「載らなくても書き続ける」に従い投稿を続けている。初掲載の喜びと反響は今も忘れていない。 
 私は本紙の広場百編掲載を当面の目標にしている。あと数編で達成できる。会の活動は終わっても、これまでの学習を活かし、楽しみながら、しかし、何かに役立つ明るい投稿を続けたいと思っている。そのことが、これから迎える八十路を歩むときの、張り合いある日々に連なると信じるから。
コメント
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