日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

風邪とミカン

2020年01月20日 | 生活・ニュース

 お隣中国で「新型コロナウイルスによるとみられる肺炎」が発生した。詳細な原因は未明でワクチンへの途はまだ先のようだ。発生や感染状況などの詳細情報が少なく日本国内も感染者が出ており心配されている。中国は今週末から春節で恒例の民族の大移動が始まる。同国から来日する旅行者は70万人とも報道されているが、防疫には十分な対策を願いたい。

 ラグビーワールドカップ中にインフルエンザーの大流行が心配された。その一端が海外からの来日増によるという報道もあったが、現在も警報や注意報を越えている地域は多いが、定点あたりの患者数は横ばいの様子だ。高齢者にはワクチン接種の助成があり、1490円の支払いで済んだ。正規には数千円と聞くから助かる。お陰でまだ引いていない。

 現役のころ、周防大島町に保養所があり、退職後もよく利用した。ここに勤務する人は地元の人で温もりのある人ばかりだった。その勤務者から「大島の人は風邪を引かない、その理由は」と問われたことがある。正解は「ミカンをよく食べるから、ミカンは風邪の予防にいい」という。大島はミカンの一大産地、保養所も囲まれていた。シーズンにはみかん食べ放題だった。

 風邪かなと思えば「風邪に〇〇3錠」という錠剤を呑めばおさまったのは若いころのこと。今、家庭医からも「風邪は万病のもと」と注意される。ワクチン以外に今冬はミカンを毎日1個食している。今日は大寒。だが暖冬の影響もあってか、まだ風邪の兆候は表れていない。ミカンのお陰と信じ続けてみよう。手洗いとうがいは必須にしている。
コメント (2)
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