2013年04月19日 中国新聞「広場」掲載
自転車事故のあまりの多さに驚いた。新学期に、新しく自転車通学を始めた生徒さんの参考になればと思う。
日本損害保険協会の資料では、2011年の自転車乗用中の事故件数は14万件を超えている。
死傷者数も14万人を超え、その40%を若者と子どもが占めている。最近は、自転車の加害事故も増加し、高額の賠償責任を負う事例も報道されている。
中学生はヘルメットを着用しているが、高校生の着用は見掛けない。また、交差点での安全確認や、危険箇所での一時停止が十分ではない。会話しながらの並走、携帯電話使用なども街中で見掛ける気になる行為だ。
事故には必ず相手がある。人であったり、障害物であったり。飛び出しなど、避け切れないさまざまな原因がある。
事故は「させても、してもいけない」と自分へ言い聞かせ、正しい利用を心掛けてほしい。自転車は軽車両だ。ルールを守って安全な自転車通学をしてほしい。
自転車事故のあまりの多さに驚いた。新学期に、新しく自転車通学を始めた生徒さんの参考になればと思う。
日本損害保険協会の資料では、2011年の自転車乗用中の事故件数は14万件を超えている。
死傷者数も14万人を超え、その40%を若者と子どもが占めている。最近は、自転車の加害事故も増加し、高額の賠償責任を負う事例も報道されている。
中学生はヘルメットを着用しているが、高校生の着用は見掛けない。また、交差点での安全確認や、危険箇所での一時停止が十分ではない。会話しながらの並走、携帯電話使用なども街中で見掛ける気になる行為だ。
事故には必ず相手がある。人であったり、障害物であったり。飛び出しなど、避け切れないさまざまな原因がある。
事故は「させても、してもいけない」と自分へ言い聞かせ、正しい利用を心掛けてほしい。自転車は軽車両だ。ルールを守って安全な自転車通学をしてほしい。
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