S.M.N.の英語を見るとちょっといたたまれない気分になる時があります。『あああ私の英語もきっとこんな風に思われてるんだろうなあ』とか。S.M.N.の文章は,私からみて,ちょっと異例風な単語選びをしている感があったり。それはきっと,ソマリ語の影響が出ているんだと思うのです。でも意味は通じてはいるようだから,きっと私の英語もあれでなんとかなるんだよねなってるんだよねっ?
…アテにしてたねいてぃぶちぇえかーの人たちが病気だったりええまあその…。…って日記書いてたら事態が動いてたっ!
ShabelleMediaNetwork President Sharif says his government will continue fighting Posted: 6/5/2009 4:07:00 AM
ソマリア大統領SheikhSharifは木曜,モガディシュ市中でAhlu Sunna Waljama’aのメンバーと面会,政府は武装勢力と戦いつづけるであろうと語る―と! はてはすごいですよ! 戦いをやめる理由はない,これらの組織は宗教的知識を持ってはいないのだ(the those groups have no knowledge for the religion)!
「ご承知の通り,宗教なるもの,これは宗教を言い立て人々を殺す連中からはるか離れたところにあるのだ。彼らが活動するところの名はイスラム的な名ではあるが,しかし実態としては,彼らは宗教の95%までを知りはしない。彼らのうちのだれも聖なるKutubから文言を指摘できる者はいない」。
あはっはは,いや大爆笑。Sheikh Sharif,ついに堪忍袋の緒が切れたらしい(笑)。今まで我慢に我慢を重ねてきたという気持ちを全開でぶちまけてます。
「我々は,その最後の一員が死ぬまで戦闘をやめはしないことを確言しよう。御承知の通り,これらの者たちはエリトリアから援助されている。彼らの多くはアフガニスタン,パキスタンやイラクからか弱き民を殺戮しソマリアに楽園を求めに来ているのだ。だがこれらか弱き人々から,彼らは如何なる楽園を手に入れることができようか?」。
またSheikh Sharifは,反政府派の兵が,その占領した場所から略奪をおこなっていると非難。またそれは宗教(イスラーム)が認めない所であるとも。
そんなわけでもう,大笑い。Sheikh Sharifの発言は,今まで耐えてきた本音をぶちまけるだけでなく,まっとうな宗教者としての表現にも裏付けられています。
Aweys側は『西洋の傀儡が…』『彼らは政府の代弁者…』と現象を解釈するのに忙しい。また「所謂外国人」について,『ムスリムである,従って兄弟である,つまり外国人でなどあり得ない,そう言う方が間違っている』と解釈を強要する―一般市民に!
だが一般市民は,さて,どう思うだろうか?
食い物も飲み物もないまま,碌々ありはしない家財道具を守るためモガディシュの銃火の中,掠奪者の影におびえて日々を過ごしているのだ:
BBC 'One more day here and I'll die' June 2009 00:22 UK
どうだろう?
『西欧,すなわち神敵アメリカの傀儡たるソマリア暫定政府をうち砕け! ソマリの土地に外国人はいらない! AMISOMを追い出すまで我らの戦いは続くであろう! アフガン人にパキスタン人? ムスリムだから兄弟だから一族だがそれがなにか? エリトリア? 何のことです?』
…こんな者たちを,どれほど支持する者たちが出るだろうか?
いや,エリトリアは可能な全力で援助します。エチオピアの背後が動揺しつづけるのは,エリトリアの利益になりますもの。
でも,ソマリア地元の支持はどれほど確保できるだろうか。
一部のパキスタン人やアフガニスタン人やイラク人の楽園のために,ソマリ人は犠牲になる用意ができているだろうか。反米の拠点となる覚悟ができているだろうか。自爆テロ要員供給地となる準備はOK? Aweys派の説くところのイスラムの大義のためにある種のムスリムの兄弟として「歩兵」に喜んで君はなるだろうか?
おそらく,否だ。
恐らく,「否」と,Ahlu Sunna Waljama’aの人たちは言うのだ。自らのスーフィズムの教えを護るために,彼らはその名で戦うことに決したのだ。
…アテにしてたねいてぃぶちぇえかーの人たちが病気だったりええまあその…。…って日記書いてたら事態が動いてたっ!
ShabelleMediaNetwork President Sharif says his government will continue fighting Posted: 6/5/2009 4:07:00 AM
ソマリア大統領SheikhSharifは木曜,モガディシュ市中でAhlu Sunna Waljama’aのメンバーと面会,政府は武装勢力と戦いつづけるであろうと語る―と! はてはすごいですよ! 戦いをやめる理由はない,これらの組織は宗教的知識を持ってはいないのだ(the those groups have no knowledge for the religion)!
「ご承知の通り,宗教なるもの,これは宗教を言い立て人々を殺す連中からはるか離れたところにあるのだ。彼らが活動するところの名はイスラム的な名ではあるが,しかし実態としては,彼らは宗教の95%までを知りはしない。彼らのうちのだれも聖なるKutubから文言を指摘できる者はいない」。
あはっはは,いや大爆笑。Sheikh Sharif,ついに堪忍袋の緒が切れたらしい(笑)。今まで我慢に我慢を重ねてきたという気持ちを全開でぶちまけてます。
「我々は,その最後の一員が死ぬまで戦闘をやめはしないことを確言しよう。御承知の通り,これらの者たちはエリトリアから援助されている。彼らの多くはアフガニスタン,パキスタンやイラクからか弱き民を殺戮しソマリアに楽園を求めに来ているのだ。だがこれらか弱き人々から,彼らは如何なる楽園を手に入れることができようか?」。
またSheikh Sharifは,反政府派の兵が,その占領した場所から略奪をおこなっていると非難。またそれは宗教(イスラーム)が認めない所であるとも。
そんなわけでもう,大笑い。Sheikh Sharifの発言は,今まで耐えてきた本音をぶちまけるだけでなく,まっとうな宗教者としての表現にも裏付けられています。
Aweys側は『西洋の傀儡が…』『彼らは政府の代弁者…』と現象を解釈するのに忙しい。また「所謂外国人」について,『ムスリムである,従って兄弟である,つまり外国人でなどあり得ない,そう言う方が間違っている』と解釈を強要する―一般市民に!
だが一般市民は,さて,どう思うだろうか?
食い物も飲み物もないまま,碌々ありはしない家財道具を守るためモガディシュの銃火の中,掠奪者の影におびえて日々を過ごしているのだ:
BBC 'One more day here and I'll die' June 2009 00:22 UK
どうだろう?
『西欧,すなわち神敵アメリカの傀儡たるソマリア暫定政府をうち砕け! ソマリの土地に外国人はいらない! AMISOMを追い出すまで我らの戦いは続くであろう! アフガン人にパキスタン人? ムスリムだから兄弟だから一族だがそれがなにか? エリトリア? 何のことです?』
…こんな者たちを,どれほど支持する者たちが出るだろうか?
いや,エリトリアは可能な全力で援助します。エチオピアの背後が動揺しつづけるのは,エリトリアの利益になりますもの。
でも,ソマリア地元の支持はどれほど確保できるだろうか。
一部のパキスタン人やアフガニスタン人やイラク人の楽園のために,ソマリ人は犠牲になる用意ができているだろうか。反米の拠点となる覚悟ができているだろうか。自爆テロ要員供給地となる準備はOK? Aweys派の説くところのイスラムの大義のためにある種のムスリムの兄弟として「歩兵」に喜んで君はなるだろうか?
おそらく,否だ。
恐らく,「否」と,Ahlu Sunna Waljama’aの人たちは言うのだ。自らのスーフィズムの教えを護るために,彼らはその名で戦うことに決したのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます