前川喜平氏「20?30代の若い男性を中心に安倍信者がいるから厄介。権力者の嘘を見破れない若者は教育に問題があった」
— Asaki (@toh_ma_i) 2018年5月15日
若者は文科省の教育がダメだから自分で考える力をつけた。援助交際を「貧困調査」と言う前川喜平の嘘を見破れない老人のほうが、はるかに問題である。 https://t.co/Hh3iQtTfea
Aera 独占 前川喜平氏「首相の盟友に絡む話を柳瀬氏が耳に入れていないなど絶対に嘘」 松岡かすみ2018.5.14 12:06
「一国民視点で言えば、安倍政権は即刻やめるべき。これだけ動かぬ証拠がそろっているのだから、嘘を認めろと強く思う。退陣に追い込むには支持率を下げるしかないが、20~30代の若い男性を中心に「安倍信者」がいるから厄介。この流れは非常にファシズム的で、全体主義に傾斜している。こうした権力者の嘘を見破れない若者について考えると、翻って教育に問題があったのかもしれないと、今、非常に危機感を抱いている」
うん、君はわりとそこについて責任があるからね。君の指導によって育った結果、安倍政権支持になったとしたら、君はそれこそ安倍政権の強力な助力者なのだからね…。
「安倍信者」というのは、どうがんばっても10%とかあるかどうか、ではないか。
また、若者たち一般は「よりマシ」な政権を(しばしば)そもそも知らないのであり、単に「よりマシ」な選択肢を提示されればころっと転ぶ。
現野党の方針は、”現政権はよほどのスカだ”とアピールする方向のようだ。それで政権交代を成し遂げたのであり(2009年)、その成功体験が彼らを未だに拘束しているものかとも思われる。
でまあ、今現在最大29歳である「20?30代の若い男性」(最下限20歳)は、その物心がついたり選挙権が発生しそうで政治に目覚めるころあい―ざっと10年前(2008年)以来(当時10-19歳)、いったいどんな政権の下に過ごしていたろうか、いったいどんな経験をしてきただろうか―という問題でもあろう。
1年ほどしか続かない自民党各政権(末期)と、希望とともに支持率9割で華々しくスタートして支持率直滑降を成し遂げた民主党諸政権の3-4年、その後は緩やかにそれなりにまあ経済回復したと評価はできるだろう(※このくらい曖昧にしても反アベ主義者は全否定する)安部政権の数年間。
これがいまの20代が経験した「日本の政治」だ。
そしてそれは、もったいなくもありがたくも「正しい政治姿勢」についてご教示なさる「ロートル」連中が『我々若者のために残してくれた未来』なのである。もったいなくてありがたくて、お礼にエアちゃんばらの敵役体験会に無料ご招待したいほどではないのか。
…個人的な経験として、民主党政権下で不景気で就職にしくじってフリーターになり、後輩の彼女に励まされながらいたら、彼女の就職の時期には政権交代後の景気改善で就職がよくなり彼女は安定的な職を得てそっちの職場で稼ぎのいい新彼氏を見つけて…とかあったら、強固な反民主党勢力になりはしないか。いやえらく具体的だが。
少し前、講義で「政府が対策しないせいで年間3万人自殺者が出る我が国は毎年ホロコーストが起こってるようなもの。日本政府のやってることはナチスのホロコーストと同じだ!」と叫んでた左翼教授は年8000人の命を救っている安部総理を現代の杉原千畝として讃えているのだろうなあ(遠い目)
— ほうがくともどき (@student_lawjpn) 2017年10月4日
イラン人曰く「日本人は中東はいつも戦争ばかりしていっぱい人が死んでいる危ない所だと思ってる。でも日本では毎年3万人も自殺してる。戦争で毎年死ぬ人数よりずっと多い。これは日本人同士がお互いに殺し合っているのと一緒。日本でも戦争は起こってる。だからちっとも安全じゃない」と。
— とれみす (@Galaxy_breaker) 2018年5月4日
RT)自殺者数3万人とは情報が古い。安倍政権になってますます減少を続けて今は自殺者数2万人。これこそが安倍政権の最大の功績の一つ。先のツイートに合わせて言えば、戦争を終わらせているのが安倍政権の経済政策。 pic.twitter.com/HzBSJjat8Q
— ほうがくともどき (@student_lawjpn) 2018年5月5日
安倍政権の成果じゃないと言うリプもあるが、細く見ると、民主党政権時に進路を理由とした若者の自殺者と、リストラ等を理由とした中高年の自殺者が増えていて、安倍政権で減少してるのよ
— pxf03241 (@pxf03241) 2018年5月5日
全体的には、サラ金規制が始まってから自殺者は減少のトレンドがあり、隠れてるけどhttps://t.co/HUgrWXGKe5
反アベなひとたちがなんぼ言おうが、まあ見かけ上なのではあれ、ここ最近の経済状況の改善を私はまあ評価するのだが、こういうところにもしっかりした数字がでているのである。なにより、マス水準では、経済指標の改善とともに自殺率が改善するのが通例なのだ…。
…宗教関係者は、自分たちによる取り組みに大いに誇るところがあるようで、それはそれで重要な関与なのだが。
というか自殺数ってびっくりするくらい失業率とリンクしてて「日本人にとって仕事しない=死なのか」と暗澹たる気持ちになるwww
— もへもへ (@gerogeroR) 2018年5月5日
まぁ安倍さん数万人の命救ってると言えば救ってるな。間接的に。 https://t.co/jNqX0FPU6L
これは見逃せない論点なのだ…失われた二十年のころの惨状を思うと…。
安倍晋三の支持の源って期待感や信頼感などではなく、中韓憎し、北朝鮮憎し、民主党憎し、人権憎しという負の感情なんですよね。
— 北島遊正 (@kj26csi) 2018年4月28日
支持者の言動見てるとそうとしか思えない。
憎しみでドライブされてきた国が現在のような惨状に陥るのはある意味当然の帰結ではある。
そのひとの使う言葉は、そのひとを映す鏡である―と最近、割りに思うようになった。
反安倍の憎悪の源って、こういう妄想から生み出した負の感情なんですよね。 https://t.co/8TgRgyUyAR
— 炒飯 (@genthalf) 2018年4月29日
まあ、ンだな、という感想だなあ…。
少なくとも、中韓嫌いというひとが安倍首相支持である可能性はわりとある。現に「韓国なんか敵になっちゃえばいいのに!」「おう、そうだな」という会話をリアルで目の前でみたり、「朝日新聞は嘘ばかりで」などと同級生に熱弁する学生を目の前でみたりすると、まあそこそこの納得はいく。ただまあ、10%まではないな、目の前で見ている限り。
ともあれ、ところが、そうした「憎しみでドライブ」したひとの話が回りに共有されるかというと、そうでもない。
私は、韓国を味方にするべき理屈について熱弁をふるい、少なくとも一定の合理性があると認められたようではあるし、朝日新聞が政治的に歪んでいるのはそうだろうが、だったらなんでンなもんチェックするんだという突っ込みくらいはしただろうか。少なくとも一次ソースに触れることができない領域については、留保をやまのようにつけつつも見ざるを得ないなあくらいはいっただろうか。
何れにせよ、そうした見解は特殊な一部のものであり、そのほか多数は、そうした攻撃的な見解に辟易したような顔を示したりするのである。
つまり同様に、反アベ・ドライブも嫌われるのである。いーじゃんさしあたり俺らとかんけーねー話題だし、と。メシ食ってるときになんでンなヘイト吐き散らしてんだこのバカは、とか。
一体みんな安倍さんを何だと思ってるのかと。別に天才じゃないよあの人は。人間的にはすごくいい人だと思うし、だからこそ二回もすぐ総理になれたんだけども「他に並ぶものがない大人物」まで持ち上げちゃダメだし、野党側が考えてるような「この世の悪を煮詰めたような暗黒独裁者」でもないもの。
— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2018年5月10日