空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

業界関係のひとのつぶやきメモ

2018-01-23 21:05:57 | Weblog


 正直、あんなもんやらすより、研究させてくれ、と思いますね。

 私が研究すれば成果が出て、論文になり、外部研究費に繋がる。淡々と成果を積み上げるだけのことであり、捏造だのするヒマも惜しい。にも拘らず、よけーなことに時間をとられて、それで手おちが出たら…という恐怖がつみあがる、そんな無駄な時間を過ごすのは非常に苦しい。

 研究不正が発覚した件について:



 今後について示唆的なお話:



 きわめてごもっとも。






 意外に知られていない細かな規定。
 一応「平均」であって,学部長裁量経費とかなんとか,そういうのも含めてのことなのであって,個々人にどれだけ来るかは別問題である。



 10秒くらい考えればいいのよねえ。起業して大もうけできる、そんな能力ある学生を育てるために、一線級の企業家が、勤続30年とかで順調に昇任してもたかだか1000万に届くかどうかという職に、わざわざ自分の、今現に順調に進んでいる仕事を捨てて応募してくるかどうか。

 よほどの慈善事業家か、それとも大失敗して生き残り策を考えているひとか、詐欺師くらいしかこないのと違うか、とか。











 私は低階層出身なので何だが。




 中田先生に言われると、ものっそい重みがある…。




 人権派法曹を自任して公言する向きの真の実力が試されるようにも思う。

 残念なことに、その手の人たちの相当の部分は、籠池氏が”アベ友”であるという属性がついているゆえに助力しないだろう―なぜなら、助力すれば裏切り者・アベの犬扱いされるだろうから―。
 …とはいえ、かっちり政治闘争に利用したんだから、多少は助力してやれよ某政党(とその系列のひとたち)、とかも思うが、恐らく本質的には補助金詐欺のような話とも思われ、後ろ暗いカネに関わる点、二の足を踏みもするだろう。
 といって与党系列だって、あたるを幸い、の勢いで噛み付かれたという認識もあろう、積極的に介入する意欲も起きないだろうし、介入したらしたで政治問題だ。やっぱり手が出ない。

 とすると、やはり、野党系列のひとの名の挙げどころ、というあたりの気がする。どうだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記事メモ:廃棄キャベツでウニ | トップ | Zainab's case:犯人逮捕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事