空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

高齢独身女性のための「ロールモデル」の話題

2024-11-22 17:29:14 | Weblog
 発端としては



 端的に言えばミラーリングというかなんというか



 これだろう。
 ちょうど年齢的にも重なり、その点で参照が楽。
 考慮すべき、割と重要な論点としては、男性側のほうが比較的高給になりそうな点だろうか。にしてもどっちみち300~400万円台前後でどうにか、というお話なのはまず変わるまい。



 女性支援から外される―というのは興味深い論点だ。いまどき女性登用に後ろ向き、なんてのは、ちょっとした会社ではまあちょっと考えづらく、数値目標を設定されて四苦八苦。女性を出世させろ―というのも女性支援のうちとくれば、恐らくここで問題となっているのは、だから管理職コースでない女性たちということになりそうだ。





 年収300万以下。リアル。
 大卒公務員初任給は220万くらいはあるか。そのまま順調に進めば40前後で400万がみえそうではある。これならまあまあ行けそうだが―。



 しかしその逆ゼクシィでは、そうキラキラしてないので、そうまで言わんでも、とはちょっとその。
 …同じような境遇のひとたちの連帯の場が欲しいかなあ、ということで、ひとつ、その。



 …コミュニティを作って、圧力団体となって行政にもっていけば、相応の対応がなされるかと思われる。あとはそうした圧力団体を組むばかり―だろうか。がんばれー、というところだろうか。





 とまあ。そこそこ覚悟を決めてもらわねば―とは、そりゃあまあ。



 …まあそれはそう。実際、縁談で出くわした人々はほんきで「支えてもらう」「支えさせてやる」ことしか言わんで、ほんとこっちは往生したもんだった…。



 …あまりに直截で…。



 これですね。こういうのがロールモデルになると思います。…私はこれに準じているので、余計にそう思うのかもしれない。
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