政府軍の包囲,攻撃によって停止していたShabelle Media Networkです。6日ぶりの更新は―抗議声明です(9月26日付け)。
Shabelle Media Network Somalia's media is diminishing under the blazing guns of mad soldiers Mogadishu 26, Sept.07
読者を惑わせる事だろう,この一文にて,何故私が狂った兵士と―私自身の,育ち行く国家の国軍を―そう呼ぶことを選んだことは。しかし私にはこうする,十分な理由があるのだ,野蛮で露骨な,白昼堂々の攻撃が,ソマリアで著名なネットワークの一つ,モガディシュのShabelle Media Networkに仕掛けられたからには。
ソマリアはこの15年ほどの間,無政府状態にあった。我々の国家は,独裁者,故Mohamed Siad Bareを反乱諸軍が打破して直ぐに,広大な無法地帯へと陥ったのだ。
シアード支配下では,この国にはただ一つの国有メディアがあったきりだった。中央政府の崩壊以来,新しい,しかし遅々たるメディアが,その後1990年代後半に,小新聞の開始と共に立ち上がってきた。ラジオ局が現れ,速やかに平和と社会統合の方向付けに建設的な役割を担うようになった。
Shabelleのようなラジオ局は,メディアによる覚醒を通じて,社会統合の先頭に立った―ソマリ人らが,戦争に起因する氏族間闘争を戦った際には。そしてその,メディアによって強調された努力は,明らかに,国の内外で認知された。
しかしながら,これらあらゆるよき事々を成してきた会社は,いまや崩壊しつつある。8月11日,ディレクターと著名なプレゼンターとは個別の,しかし同じグループによってなされたと信じられる攻撃によって殺害された。これら2名のジャーナリスト―Ali Iman Sha'armarkeとMahad Ahmed Elmi両名はHornafric社に勤務していた―の殺害は―この野蛮で非人道的な攻撃を誰がなしたかは未だ知られないものの―ソマリアの諸メディアにショックを与えた。
この2007年9月17日の攻撃のほんの一ヶ月前,破壊的にして致命的な攻撃がソマリのメディアに―とりわけShabelle Media Networkに―仕掛けられ,その際には下手人らは視認されなかったものの,彼らはソマリア暫定連邦の軍隊,特に国家安全保障局の兵であった。
彼らは容赦なくShabelle Media Networkの建物を,あらゆる兵器で手の届く限り攻撃した―マシンガン,対空機関銃,ロケットグレネードなどで。攻撃下に置かれたのはマイクやノート,ペンやをもち,そしてほかでもないこの国に言論の自由を導こうと欲する,ただのジャーナリストたちであった。
下手人等はなおもShabelle Media Networkの正門前にある―ラジオ局の管理部が,本Networkへの更なる暴力行使への恐れに,ラジオの運営を止めると決定したとしても―軍,そして軍人等はそれで,正気なのか,狂気に陥っていないか?
私は―自分自身の意見は既に述べたが―この疑問への判断を,貴殿,読者に託す。
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以上,Shabelle Media Networkの末期の叫び。乱筆乱文と呼ぶに相応しいものと思われる。私にも判る誤字があり,文頭の大文字は必ずしも守られず,一人称主格Iは一貫して小文字である。
そうしたわけで,一応直訳を旨としたが,適宜意訳した。善処はしたが私の英語力では及ばない点が多々あるかと思われる。
私は観察者,報告者の位置からあまり出たくはない。しかし「彼らは正気か,狂気か?」という彼の問いには,読者として,何らかの答えを返さねばならないかと思う。
彼らは正気で,君たちを押しつぶそうとしている。
明確な意思をもって,報道の自由に敵対している。だからこそ,彼らは大なる非難に値するのだ。
Shabelle Media Network Somalia's media is diminishing under the blazing guns of mad soldiers Mogadishu 26, Sept.07
読者を惑わせる事だろう,この一文にて,何故私が狂った兵士と―私自身の,育ち行く国家の国軍を―そう呼ぶことを選んだことは。しかし私にはこうする,十分な理由があるのだ,野蛮で露骨な,白昼堂々の攻撃が,ソマリアで著名なネットワークの一つ,モガディシュのShabelle Media Networkに仕掛けられたからには。
ソマリアはこの15年ほどの間,無政府状態にあった。我々の国家は,独裁者,故Mohamed Siad Bareを反乱諸軍が打破して直ぐに,広大な無法地帯へと陥ったのだ。
シアード支配下では,この国にはただ一つの国有メディアがあったきりだった。中央政府の崩壊以来,新しい,しかし遅々たるメディアが,その後1990年代後半に,小新聞の開始と共に立ち上がってきた。ラジオ局が現れ,速やかに平和と社会統合の方向付けに建設的な役割を担うようになった。
Shabelleのようなラジオ局は,メディアによる覚醒を通じて,社会統合の先頭に立った―ソマリ人らが,戦争に起因する氏族間闘争を戦った際には。そしてその,メディアによって強調された努力は,明らかに,国の内外で認知された。
しかしながら,これらあらゆるよき事々を成してきた会社は,いまや崩壊しつつある。8月11日,ディレクターと著名なプレゼンターとは個別の,しかし同じグループによってなされたと信じられる攻撃によって殺害された。これら2名のジャーナリスト―Ali Iman Sha'armarkeとMahad Ahmed Elmi両名はHornafric社に勤務していた―の殺害は―この野蛮で非人道的な攻撃を誰がなしたかは未だ知られないものの―ソマリアの諸メディアにショックを与えた。
この2007年9月17日の攻撃のほんの一ヶ月前,破壊的にして致命的な攻撃がソマリのメディアに―とりわけShabelle Media Networkに―仕掛けられ,その際には下手人らは視認されなかったものの,彼らはソマリア暫定連邦の軍隊,特に国家安全保障局の兵であった。
彼らは容赦なくShabelle Media Networkの建物を,あらゆる兵器で手の届く限り攻撃した―マシンガン,対空機関銃,ロケットグレネードなどで。攻撃下に置かれたのはマイクやノート,ペンやをもち,そしてほかでもないこの国に言論の自由を導こうと欲する,ただのジャーナリストたちであった。
下手人等はなおもShabelle Media Networkの正門前にある―ラジオ局の管理部が,本Networkへの更なる暴力行使への恐れに,ラジオの運営を止めると決定したとしても―軍,そして軍人等はそれで,正気なのか,狂気に陥っていないか?
私は―自分自身の意見は既に述べたが―この疑問への判断を,貴殿,読者に託す。
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以上,Shabelle Media Networkの末期の叫び。乱筆乱文と呼ぶに相応しいものと思われる。私にも判る誤字があり,文頭の大文字は必ずしも守られず,一人称主格Iは一貫して小文字である。
そうしたわけで,一応直訳を旨としたが,適宜意訳した。善処はしたが私の英語力では及ばない点が多々あるかと思われる。
私は観察者,報告者の位置からあまり出たくはない。しかし「彼らは正気か,狂気か?」という彼の問いには,読者として,何らかの答えを返さねばならないかと思う。
彼らは正気で,君たちを押しつぶそうとしている。
明確な意思をもって,報道の自由に敵対している。だからこそ,彼らは大なる非難に値するのだ。
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