NHK 神宮外苑のイベント会場で火事 5歳男児死亡 2人けが 東京 11月7日 0時19分(2016年)
「イベントを主催した東京・港区にあるTOKYO DESIGN WEEKの川崎健二社長」は「火災が起きた日本工業大学の作品「素の家」について、事前に学生側が提出した書類で構造を確認していたものの、書類には照明と素材の位置関係など詳しい記載はなかったと説明」。また、「「作品にとがった部分がないかや、高さなどは確認しているが、全部で600点ある作品の一つ一つを詳しくチェックするのは困難だった。アート作品なので、主催者側からデザインについて、いろいろ注文をするのも難しい」」とした。
ある程度の品質管理、レギュレーションは必要かと。
日経新聞 展示作品燃え5歳男児死亡 神宮外苑イベント 2016/11/6 20:03 (2016/11/6 23:48更新)
「関係者によると、作品は日本工業大・建築学科の学生らによるグループが制作。体験型の展示物で、ジャングルジムのような形状だった。全体におがくずが付き、ライトで照らしていた。警視庁はライトの熱が原因でおがくずから出火した可能性もあるとみて、学生らから事情を聴くなどして原因を調べている」
おがくずというより、かんなくずだったな。おがくずは、ノコ引きしたときのもののように思う。
…というか、そういう意味でのおがくずだったら、遊ぶに面白くなく、発火しても逃げようがあったな。所詮、二次元的なものなのではあり。上に上れば、ちょっとは時間がかせげた。
今回の場合、かんなくずをあちこちにかけて、脱出路が見えなくなっていた、というのがひとつ。そしてそのかんなくずが、三次元的に・ほぼ同時並行で燃えて、逃げようが分からないやら、あっというまに酸欠になるやら…で犠牲になったものと想像できるが。
…というか、真ん中あたりにいて、足か頭かを引っ掛けて、パニックになったところで、というところか。
東洋経済オンライン 木製のアート作品から出火し5歳男児が死亡 ライトの設置方法に問題か 2016年11月06日
元記事は読売新聞か。「出火した木製のジャングルジムは、日本工業大学(埼玉県)の学生らが制作、出品した。高さ、幅とも約3メートル程度で、木枠の内側に多量の木くずをクッションのように絡みつけていた。出火当時、中では複数の子供が遊んでいたが、健仁ちゃんだけが逃げ遅れたとみられる」
こちらは「木くず」。よい妥協点。
問題の作品のサイズについて、高さ、幅とも焼く3メートルとあり、映像をみると?という気が起きる。
毎日新聞 神宮外苑イベント火災 火の回り早く、5歳児逃げ遅れる 毎日新聞2016年11月6日 21時11分(最終更新 11月7日 13時01分)
「燃えた展示物は日本工業大工学部建築学科の学生を中心につくるクラブ「新建築デザイン研究会」が制作した。木製の枠を積み上げたジャングルジム状の作品で、高さ約3メートル、幅約5メートル。中におがくずを入れ、複数のライトで照らしていた。同署はライトの熱でおがくずが発火し、ジャングルジムに燃え移った可能性がある」
こちらを見ると、幅、約5メートルとある。こちらが正しいものと見える。
ということで、おがくず・かんなくず・木くずの区別が、もはやあまりつかない・つけなくても問題なく流通するということ、それ(ら)が結構な可燃物であるという知識も、それに応じて共有度合いが低いのであろうという、そんな雰囲気をみるのだが、どうか。
「イベントを主催した東京・港区にあるTOKYO DESIGN WEEKの川崎健二社長」は「火災が起きた日本工業大学の作品「素の家」について、事前に学生側が提出した書類で構造を確認していたものの、書類には照明と素材の位置関係など詳しい記載はなかったと説明」。また、「「作品にとがった部分がないかや、高さなどは確認しているが、全部で600点ある作品の一つ一つを詳しくチェックするのは困難だった。アート作品なので、主催者側からデザインについて、いろいろ注文をするのも難しい」」とした。
例の神宮外苑イベントでの火災
— chin (@chin_1stLT) 2016年11月6日
イベント主催会社の社長が
「600点の作品があるので一つ一つ確認するのか困難」
「アート作品ですので我々から指摘するのも・・・」
って、それは言っちゃいかんやろ
ある程度の品質管理、レギュレーションは必要かと。
日経新聞 展示作品燃え5歳男児死亡 神宮外苑イベント 2016/11/6 20:03 (2016/11/6 23:48更新)
「関係者によると、作品は日本工業大・建築学科の学生らによるグループが制作。体験型の展示物で、ジャングルジムのような形状だった。全体におがくずが付き、ライトで照らしていた。警視庁はライトの熱が原因でおがくずから出火した可能性もあるとみて、学生らから事情を聴くなどして原因を調べている」
おがくずというより、かんなくずだったな。おがくずは、ノコ引きしたときのもののように思う。
…というか、そういう意味でのおがくずだったら、遊ぶに面白くなく、発火しても逃げようがあったな。所詮、二次元的なものなのではあり。上に上れば、ちょっとは時間がかせげた。
今回の場合、かんなくずをあちこちにかけて、脱出路が見えなくなっていた、というのがひとつ。そしてそのかんなくずが、三次元的に・ほぼ同時並行で燃えて、逃げようが分からないやら、あっというまに酸欠になるやら…で犠牲になったものと想像できるが。
…というか、真ん中あたりにいて、足か頭かを引っ掛けて、パニックになったところで、というところか。
東洋経済オンライン 木製のアート作品から出火し5歳男児が死亡 ライトの設置方法に問題か 2016年11月06日
元記事は読売新聞か。「出火した木製のジャングルジムは、日本工業大学(埼玉県)の学生らが制作、出品した。高さ、幅とも約3メートル程度で、木枠の内側に多量の木くずをクッションのように絡みつけていた。出火当時、中では複数の子供が遊んでいたが、健仁ちゃんだけが逃げ遅れたとみられる」
こちらは「木くず」。よい妥協点。
問題の作品のサイズについて、高さ、幅とも焼く3メートルとあり、映像をみると?という気が起きる。
毎日新聞 神宮外苑イベント火災 火の回り早く、5歳児逃げ遅れる 毎日新聞2016年11月6日 21時11分(最終更新 11月7日 13時01分)
「燃えた展示物は日本工業大工学部建築学科の学生を中心につくるクラブ「新建築デザイン研究会」が制作した。木製の枠を積み上げたジャングルジム状の作品で、高さ約3メートル、幅約5メートル。中におがくずを入れ、複数のライトで照らしていた。同署はライトの熱でおがくずが発火し、ジャングルジムに燃え移った可能性がある」
こちらを見ると、幅、約5メートルとある。こちらが正しいものと見える。
ということで、おがくず・かんなくず・木くずの区別が、もはやあまりつかない・つけなくても問題なく流通するということ、それ(ら)が結構な可燃物であるという知識も、それに応じて共有度合いが低いのであろうという、そんな雰囲気をみるのだが、どうか。
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