BBC Sri Lanka's Colombo-Jaffna railway reopens 13 October 2014 Last updated at 08:24
「タミル・イーラム解放のトラ」壊滅前後を追っかけていた身としてはなかなか感慨深い。Colombo-Jaffna間の鉄道が再開するという。
ところで記事中に、Jaffnaの若者にはこれは新しい経験だろう―彼らは列車を見たことがないからだ!と、なかなかほほえましいことを書いてあるが。
その直後に、いやあ内戦中、政府側は兵員輸送に列車を使って、敵側の攻撃の的になってましたね、とあり。
ということは、もと「虎」の人たちは列車を知っていることがあったりするし。
あと、輸送にこんなシステムを利用できたってことは、やっぱり地味に大きな価値があっただろうなあとふとおもったり。
BBC Afghanistan Taliban 'kill 22' in mountain ambush 13 October 2014 Last updated at 13:05
Kabul北部Sar-e-Pol地区でタリバンが治安側へ奇襲、22名を殺害したと主張。実際に損害多数の模様。
BBC China sentences 12 to death for south Xinjiang attacks 13 October 2014 Last updated at 12:43
7月のXinjiangの事件で12名に死刑判決。政府側・裁判所側の言う内容はまったくもってテロリズムというべきもので、非難されるべきものである。なお民間人犠牲者は37名、治安側に鎮圧されて死んだ攻撃側の死者は59名。
「んぅ?」と言いたくなるわな(リアルに)。真っ先に死刑にされるべき者が12名もいて、それに相当するほどの―現場で処分せざるを得なかったのが59名いるほどの残虐行為オンパレードの連中の犠牲者が37名だけというのは。
朝日新聞 東北電「不審物と思われる」 美術作品の一時撤去を要請 石橋英昭2014年10月13日17時41分
「東北電力が仙台市青葉区の電力ビル内で運営するホールで、美術家で宮城教育大准教授の村上タカシさんが、福島県内の土壌や土囊(どのう)袋を組み合わせた作品を展示しようとしたところ、ホール側から「不審物と思われる」として一時、撤去を求められたことがわかった」
参考記事に挙げられている別記事:
朝日新聞 「わいせつ」県警指摘の美術展、覆う布も作品の一部に 小林裕子2014年9月3日09時10分
「愛知県美術館(名古屋市東区)で開催中の「これからの写真」展(同美術館、朝日新聞社主催、28日まで)で、写真家・鷹野隆大(51)の作品の一部が半透明の布や紙で覆われている。「わいせつ物の陳列にあたる」と愛知県警が対処を求め、8月13日から男性の陰部が写った大型パネル1点は胸より下が布で覆われ、小品群11点には紙がかぶせられた。鷹野が「公権力の介入を隠すのではなく見える形にしたかった」と語ったように、写真を覆う布や紙も作品の一部となり、「介入」の跡は会場にとどめおかれた」
こちらは井上氏も妥当と評するだろう。
なお村上タカシ氏については、KAKEN 術表現におけるプロジェクトワークの実践研究 研究課題番号:23531153を参照のこと。
「また、ICT(情報通信技術)を活用することによりWEB上も芸術文化創造の社会装置としてのメディアと捉え表現の場の創出や各種媒体(メディア)を融合することによる相乗効果を図ることを目的としている。具体的実施内容としては仮設住宅(仙台市:あすと長町仮設住宅)等でおしるこカフェ(月1回)をはじめ、表現活動に被災した住民の方々が触れることでコミュニケーションをとる機会を通し、孤独状態にならない状況を目指し活動した」
あたりを参照。ああ、ICTはやっぱりはやりの単語なんだな(個人的感想)。
一応、科研費研究期間は終わっているので、別の活動をするのは個人の自由である。が、大人しく上掲プロジェクトを継続したほうがみんなのためだったとは思う。
…いえまあ、勿論、「国際性」だのを問われるので、なんとか生き残りを策して…というあたりは同情するのですが。ただ、勤務校(宮城教育大学)ということも考え合わせれば、同僚と共同して地元の子供たちを美術方面に導引するプロジェクトを組むほうが健全だと思う。
勿論、力量が見合えば、別の方策も可能だ。例えば、黒ビニ袋が「不審物と見られかねない」というクレームがあってこの状態に立ち至ったわけである。してみると、『どこからどう見ても並みの不審物ではない』という、圧倒的不審物感を引き起こすなにものかを造形できれば、東北電力関連施設に置く意味もあろう。
…そんな絶望的な不審物=原発を存続させてよいものか?と呼びかけるのである。
勿論、問題の造形物はソレを狙ったものと思われる。『汚染土がたくさんでるよー、あぶないよー、この変な計器はガイガーカウンターっていって、コワいコワい放射能の強度を測るものなんだー、ほーらコワい数字がでてるよー、東北電力を放置すると、こんなコワいコワいものをみんなの家にまき散らかす、っていうか、みんなの家も庭も体もこんな超危険廃棄物になっちゃうんだよー』というメッセージ。
やりようはあるな(やりたくないし、やれないし、やらないけど)。
決定的に誤っている点がひとつ。上掲の文章の中、「左翼」のところは「無能」と読み替えねばなりません。主義主張の傾向によって過つのではなく、無能であるがゆえに過つのです。
「タミル・イーラム解放のトラ」壊滅前後を追っかけていた身としてはなかなか感慨深い。Colombo-Jaffna間の鉄道が再開するという。
ところで記事中に、Jaffnaの若者にはこれは新しい経験だろう―彼らは列車を見たことがないからだ!と、なかなかほほえましいことを書いてあるが。
その直後に、いやあ内戦中、政府側は兵員輸送に列車を使って、敵側の攻撃の的になってましたね、とあり。
ということは、もと「虎」の人たちは列車を知っていることがあったりするし。
あと、輸送にこんなシステムを利用できたってことは、やっぱり地味に大きな価値があっただろうなあとふとおもったり。
BBC Afghanistan Taliban 'kill 22' in mountain ambush 13 October 2014 Last updated at 13:05
Kabul北部Sar-e-Pol地区でタリバンが治安側へ奇襲、22名を殺害したと主張。実際に損害多数の模様。
BBC China sentences 12 to death for south Xinjiang attacks 13 October 2014 Last updated at 12:43
7月のXinjiangの事件で12名に死刑判決。政府側・裁判所側の言う内容はまったくもってテロリズムというべきもので、非難されるべきものである。なお民間人犠牲者は37名、治安側に鎮圧されて死んだ攻撃側の死者は59名。
「んぅ?」と言いたくなるわな(リアルに)。真っ先に死刑にされるべき者が12名もいて、それに相当するほどの―現場で処分せざるを得なかったのが59名いるほどの残虐行為オンパレードの連中の犠牲者が37名だけというのは。
コンセプチュアル・アートは、作品をインスタレーションする空間そのものが批評性を帯びてくるわけで、この作品を原発事故も起こしていない東北電力に持って来る事自体、コンセプトが破綻している。それに気が付かない作者もトンチキの極み。 http://t.co/n6UKMvrkL2
— 井上リサ@11/28-30若狭原電紀行 (@JPN_LISA) 2014, 10月 13
朝日新聞 東北電「不審物と思われる」 美術作品の一時撤去を要請 石橋英昭2014年10月13日17時41分
「東北電力が仙台市青葉区の電力ビル内で運営するホールで、美術家で宮城教育大准教授の村上タカシさんが、福島県内の土壌や土囊(どのう)袋を組み合わせた作品を展示しようとしたところ、ホール側から「不審物と思われる」として一時、撤去を求められたことがわかった」
参考記事に挙げられている別記事:
朝日新聞 「わいせつ」県警指摘の美術展、覆う布も作品の一部に 小林裕子2014年9月3日09時10分
「愛知県美術館(名古屋市東区)で開催中の「これからの写真」展(同美術館、朝日新聞社主催、28日まで)で、写真家・鷹野隆大(51)の作品の一部が半透明の布や紙で覆われている。「わいせつ物の陳列にあたる」と愛知県警が対処を求め、8月13日から男性の陰部が写った大型パネル1点は胸より下が布で覆われ、小品群11点には紙がかぶせられた。鷹野が「公権力の介入を隠すのではなく見える形にしたかった」と語ったように、写真を覆う布や紙も作品の一部となり、「介入」の跡は会場にとどめおかれた」
こちらは井上氏も妥当と評するだろう。
なお村上タカシ氏については、KAKEN 術表現におけるプロジェクトワークの実践研究 研究課題番号:23531153を参照のこと。
「また、ICT(情報通信技術)を活用することによりWEB上も芸術文化創造の社会装置としてのメディアと捉え表現の場の創出や各種媒体(メディア)を融合することによる相乗効果を図ることを目的としている。具体的実施内容としては仮設住宅(仙台市:あすと長町仮設住宅)等でおしるこカフェ(月1回)をはじめ、表現活動に被災した住民の方々が触れることでコミュニケーションをとる機会を通し、孤独状態にならない状況を目指し活動した」
あたりを参照。ああ、ICTはやっぱりはやりの単語なんだな(個人的感想)。
一応、科研費研究期間は終わっているので、別の活動をするのは個人の自由である。が、大人しく上掲プロジェクトを継続したほうがみんなのためだったとは思う。
…いえまあ、勿論、「国際性」だのを問われるので、なんとか生き残りを策して…というあたりは同情するのですが。ただ、勤務校(宮城教育大学)ということも考え合わせれば、同僚と共同して地元の子供たちを美術方面に導引するプロジェクトを組むほうが健全だと思う。
勿論、力量が見合えば、別の方策も可能だ。例えば、黒ビニ袋が「不審物と見られかねない」というクレームがあってこの状態に立ち至ったわけである。してみると、『どこからどう見ても並みの不審物ではない』という、圧倒的不審物感を引き起こすなにものかを造形できれば、東北電力関連施設に置く意味もあろう。
…そんな絶望的な不審物=原発を存続させてよいものか?と呼びかけるのである。
勿論、問題の造形物はソレを狙ったものと思われる。『汚染土がたくさんでるよー、あぶないよー、この変な計器はガイガーカウンターっていって、コワいコワい放射能の強度を測るものなんだー、ほーらコワい数字がでてるよー、東北電力を放置すると、こんなコワいコワいものをみんなの家にまき散らかす、っていうか、みんなの家も庭も体もこんな超危険廃棄物になっちゃうんだよー』というメッセージ。
やりようはあるな(やりたくないし、やれないし、やらないけど)。
私は原発推進派ですが
原発反対派の気持ちも理解できます
子供がいたら恐怖を感じるのが当然
問題は反原発の主導者が左翼だということ
反政府が主目的でエネルギー安定供給問題は二の次
真摯な議論の邪魔ばかり
諸悪の根源は左翼です
#反原発 pic.twitter.com/5mqwdXn04p
— Cat in the Blue Sky (@catbsky) 2014, 10月 13
決定的に誤っている点がひとつ。上掲の文章の中、「左翼」のところは「無能」と読み替えねばなりません。主義主張の傾向によって過つのではなく、無能であるがゆえに過つのです。
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