空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

ぼくです。ですかね。

2019-04-02 23:11:35 | Weblog


東洋経済 30~40代の「孤独死」壮絶な後始末に見えた現実 今の日本では誰に起こってもおかしくない 菅野 久美子 2019/04/01 5:00

現役世代の孤独死も実は深刻な問題になっている。現役世代は、その存在すら周囲から認知されておらず、孤独死しても長期間放置されることが多いからだ

「現役世代の孤独死現場の共通点は、薬、インスタントラーメン、お酒、タバコが見つかることなんです。ほとんどがセルフネグレクトですね。パワハラや離婚、病気などをきっかけにして、孤立して家に引きこもるようになり、セルフネグレクトに陥ってしまう。個人的な考えですが、孤独死が全部本人の責任なのかというと、そうではないと思うんですよ」

 とりあえず私のところにはタバコはない。薬といっても睡眠薬の類はない。風邪薬を代用するにしては、その風邪薬でさえ碌々ない。健康かわたし。インスタントラーメンも…5食くらいは置いているが、まあ。

 なので、逆算して、危険因子は少ないと信じたいところ。

 2ページ目

後でわかったことだが、男性が亡くなって、死後3カ月が経過。部屋の片隅には、男性が過去に趣味にしていたカラフルな高級ロードバイクが何台もほこりを被っていた

男性に変化が起こったのは30代の中頃だった。この頃から、サラ金の請求書と精神科の請求書が目立つようになる。男性はうつ病を患い、会社を欠勤しがちになり、サラ金で借金を始めたらしかった。
そして、ついに退職。貯金が底をつき、生活保護を受けることになったらしい


 3ページ目

床には亡くなる寸前まで遊んでいたとみられるポータブルゲームと大量のゲームソフトが乱雑に転がり、枕元から、寸前まで服用していたと思われる抗うつ剤や睡眠薬が見つかった

『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)」。買うか。


 とまあ、辛い中年の話をメモしたが

 三峰伝説様はまだご健在。かくありたい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『我が国の時を刻むのは、我... | トップ | ブルネイ:同性愛行為(等)... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事