のちに差し止めになったとも聞くが、英国へ渡ろうとするボート・ピープル抑制策の一環としての、独身男性をルワンダに送り込む案。
BBC One-way ticket to Rwanda for some UK asylum seekers 14 Apr 2022
「Some asylum seekers who cross the Channel to the UK will be given a one-way ticket to Rwanda under new government plans.
The pilot scheme will focus on single men arriving on boats or lorries.」
密入国者をなんとかしたい―というのは、そりゃもう一般的なものと言うべく。とはいえ海峡はまあまあ狭く、なんとかボートで渡り切れないこともないこともまあない。ならばチャレンジする向きは後を絶たず―抑制策として「せっかく英国にきたわけだが! 君は問答無用でルワンダ送りだ」というのはどうだろう、と。
…ルワンダの人権状況以前に、人権上・人道上、マズそうな気はする。
とはいえ、「こうまでして英国で稼ぎたい、そんな状況にある人をシばいていいの?!」という常識論を隠れ蓑に、people smugglerが乱舞するわけでもある。
「Mr Johnson said action was needed to stop "vile people smugglers" turning the ocean into a "watery graveyard", with the plan designed to break their business model.」
なるほどと思う点はあるのだよなあ。
people smugglersは、小舟の安全性なんぞ知ったこっちゃなく、需要に応じて高値で売り付けており、幸いに渡海できても後の生活に何ら責任を負うでもない。それは心優しい英国人がなんとかするんだよ! …ををい?
思うに、特殊なガン対策・病気対策を売り出す特殊な医師・医療者のようなものか。正規のルートを疑いたいニーズがあり、そのニーズにこたえて「小舟」を「適切なお値段」で売り付ける。
幸いに病気にかからなければ我が成果というだろうし、残念ながら小舟が途中で沈んでも助けに来てくれはしない。それは正規の軍人・警察の仕事となり―特殊医療売りの場合は正規の医者の仕事となる。そうしておけば、「我が医療でガンで死んだ者はいない、むしろ正規の医療とやらでがん患者は死んでいる!」という作文は真となる。まあそりゃそーだろな。言葉通りではあろう、死にかけたら捨てrあいや、適切な場所へ送り出せばよいだけだ。
…他人のけつ持ちでぼろい商売しとる…というわけではあり…。
「"Our compassion may be infinite but our capacity to help people is not," he said.」
…他人のケツ持ちで商売というなら、転売ヤーと言うのもその類か。ひとかけらも残さず殲滅する―というのも、それはそれで社会にとってはマイナスなのではあろう。とはいえ正規の流通を阻害するほど繁茂してもあまりにもマイナスである。ほどよく隅っこで生きていく分にはともかく―関係各所の穴を埋め、次の市場拡大に資するようなものならともかく―、まあ…独自の大産業のような顔をし始まったら、そりゃあなあ…。
BBC Channel migrants: More make the crossing in small boats 15 Jun 2022
BBC Channel migrants: Hundreds make the crossing in small boats 22 Jun 2022
「Five small boats with 231 migrants on board crossed the English Channel on Friday, the Ministry of Defence says.
In total, 837 people have made the crossing in small boats in the last week, according to BBC figures.
So far this month, 2,595 people have crossed from France, bringing the total so far this year to 12,159.」
BBC One-way ticket to Rwanda for some UK asylum seekers 14 Apr 2022
「Some asylum seekers who cross the Channel to the UK will be given a one-way ticket to Rwanda under new government plans.
The pilot scheme will focus on single men arriving on boats or lorries.」
密入国者をなんとかしたい―というのは、そりゃもう一般的なものと言うべく。とはいえ海峡はまあまあ狭く、なんとかボートで渡り切れないこともないこともまあない。ならばチャレンジする向きは後を絶たず―抑制策として「せっかく英国にきたわけだが! 君は問答無用でルワンダ送りだ」というのはどうだろう、と。
…ルワンダの人権状況以前に、人権上・人道上、マズそうな気はする。
とはいえ、「こうまでして英国で稼ぎたい、そんな状況にある人をシばいていいの?!」という常識論を隠れ蓑に、people smugglerが乱舞するわけでもある。
「Mr Johnson said action was needed to stop "vile people smugglers" turning the ocean into a "watery graveyard", with the plan designed to break their business model.」
なるほどと思う点はあるのだよなあ。
people smugglersは、小舟の安全性なんぞ知ったこっちゃなく、需要に応じて高値で売り付けており、幸いに渡海できても後の生活に何ら責任を負うでもない。それは心優しい英国人がなんとかするんだよ! …ををい?
思うに、特殊なガン対策・病気対策を売り出す特殊な医師・医療者のようなものか。正規のルートを疑いたいニーズがあり、そのニーズにこたえて「小舟」を「適切なお値段」で売り付ける。
幸いに病気にかからなければ我が成果というだろうし、残念ながら小舟が途中で沈んでも助けに来てくれはしない。それは正規の軍人・警察の仕事となり―特殊医療売りの場合は正規の医者の仕事となる。そうしておけば、「我が医療でガンで死んだ者はいない、むしろ正規の医療とやらでがん患者は死んでいる!」という作文は真となる。まあそりゃそーだろな。言葉通りではあろう、死にかけたら捨てrあいや、適切な場所へ送り出せばよいだけだ。
…他人のけつ持ちでぼろい商売しとる…というわけではあり…。
「"Our compassion may be infinite but our capacity to help people is not," he said.」
…他人のケツ持ちで商売というなら、転売ヤーと言うのもその類か。ひとかけらも残さず殲滅する―というのも、それはそれで社会にとってはマイナスなのではあろう。とはいえ正規の流通を阻害するほど繁茂してもあまりにもマイナスである。ほどよく隅っこで生きていく分にはともかく―関係各所の穴を埋め、次の市場拡大に資するようなものならともかく―、まあ…独自の大産業のような顔をし始まったら、そりゃあなあ…。
BBC Channel migrants: More make the crossing in small boats 15 Jun 2022
BBC Channel migrants: Hundreds make the crossing in small boats 22 Jun 2022
「Five small boats with 231 migrants on board crossed the English Channel on Friday, the Ministry of Defence says.
In total, 837 people have made the crossing in small boats in the last week, according to BBC figures.
So far this month, 2,595 people have crossed from France, bringing the total so far this year to 12,159.」
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