空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

登校拒否に陥った我が子をダシにしつつ稼ぎ、その上で子にセミナー講師としての人生コースを用意しようという例か

2019-05-06 19:58:03 | Weblog


 平野耕太先生のお言葉



 を参照すればよい。
 別に不登校になっても構わんし、不登校を続けててもかまわん。完全引きこもり生活を一生保障できるほどの財産を親から分与されるのなら、まあそれも良かろう。家賃収入だけで月150万だとかな。

 でまあ、



 それで食っていけるなら、それはそれでええでしょうけど、という話である。学校を辞めたいとかいう子は、一定程度発生するし、そういう子・親に対するセミナーで食っていける見込みがあるなら、まあ、それもひとつの人生の道だろう。



ブラック職場の職員が教える公教育のほう」の問題は別個ですから。
 でまあ、「この子の自発的な試みを潰すことになりはしないか」という方向の懸念については



 これは上手い批判。




彼の年齢が義務教育期間を過ぎたらその主張は全く意味を持たなくなる」とは限らず、”義務教育なんか受けなくてもこのように立派に大人になって立派に大金をセミナーで稼ぐことができている成功した人生ロールモデル”としての人生があるかもしれない。そんな姿をみせて、”君もこんな風になれるかも!”と、ドロップアウトを夢見る少年少女およびその親御さんからセミナー代を回収していくのだ。

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