発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ドレスアップ12200

2019年02月10日 | 近鉄特急
大阪帰りで車両を持って帰る際(小細工のため)、どうパッケージして持ち運びするかが問題だった。

年末に持ち帰った際には、1両ずつ紙袋にくるみ、トーマス君パッケージに詰め込んでの輸送。

中仕切りも何もなく、4両がほぼいっぱいに入るが、緩衝材も何もなく何かのはずみに押しつぶされたらそれまで。

年明けて22000リーニューアル4両を持って帰ってきた際は、GMの12200系4両セットの中身を交換して、トーマス君パッケージよりは少しはまともな状態で持ち帰れた。

ただGMのブックケースは、中仕切りにあまり余裕がなく車両によってはちょっとした突起物(列車アンテナなど)が仕切りに干渉するときがある。
おまけに既存車両の車両ケースを流用するものだから、抜き出した中身(車両)の一時保管も大変。
ただ4両ケースならさほど持ち帰りに不便はないので、これぐらいの大きさで代用できる物を探してみたところ、ありました。


KATOの吊るし型パッケージ。基本3両セット用だが、中身は4両収容できる。

このパッケージのいい所は、意外に余裕ある区間が確保されている点で、30000系の先頭車もすっぽり入る。

パーツなど入れるスペースはほとんどないが、それはそれで小さくまとめられるので、そういうものと割り切れば特に問題はない。これからの持ち運びにめどがついたところで、

本題の12200のドレスアップ。

GMの12200は、行先ステッカー貼り付け型。行先の入った30000系に比べると、車体色に塗られている行先表示部は、なんか間抜け。

近鉄特急沼に転落するまでは、点灯もしないこの部分、このままでもええわと思っていたのだが、

この小細工をしたらもうダメ。

車体色のままの行先表示を放置するなんて、これはいかん。

22000リニューアルに対し12200には、恐ろしいほどのステッカーが付いている。


このステッカーで一番不思議なのは、模型化もされていない18200系が収録されていること。マイクロの10000系に使えなくはないだろうけど、、、。

12200・12400・12600・18200・16000・16010・30000に、大井川鉄道16000分まで、この1枚に収録されている。18400がないけど、これは12200から流用せよ、とのことか。

TOMIXの30000は純正で交換表示が用意された入るが、それ以上にこのシールの内容の方が濃い。点灯したら、くしゃくしゃになるのを覚悟でシールの上張りも考えようか。

で貼ったシールが、

持ち帰った2両は、セットとしては別々。
なので表示も10100との連結を中心に考える方は、「ノンストップ」表示付きに、そうでない方はオーソドックスに「鳥羽」にしてみた。
当然側面も


忘れてたけど、「ノンストップ」表示のク12300、相方のモは「スナックコーナー付き」のオリジナルタイプ。

問題は、30000の側面やな。