発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

動力車チェック

2023年06月10日 | 猫屋線(改造)

デハ101動力の不調が分かったので、ほかの動力車についても調べてみた。

まずは、

まずはこの2両。

急行電車用にクロスシート改造を受けた青い電車は、

いたって快調に試運転終了。

ただ、

このポイントの右分岐(奥から来て、右側に入る)は脱線してアウト。このポイントは、模型屋さんに交換してもらった新品なのだが、交換当初こそまともに分岐したのだが、時間がたってくると、、、。

入ってくる(奥からくる)車両は、直進で入線する設定なので、入替時などを除いて右分岐に入ることはない使い方にすれば、それほど気にすることもない。

次は、バケットカー。

これも順調に周回し、試運転OK!

 

昨日走らせたこの2両も、再度試運転。

キハ184改めデハ184は、昨日同様順調に試運転完了。

で、問題児デハ101は、

ポイントは通過したものの、このカーブではちゃんと脱線。

レールをよく見てみると、

接続部に、わずかな隙間が、、、。この隙間が原因とは考えにくいのだが、再度きっちり締結しよう。

動力車チェックは当然キハも。

キハの動力車が2両しかなかったことに、今更ながら驚き。

右のキハ110号(仮称)はすんなり回ってくれたが、左のキハ17が問題児。

ほかの車両が全く気にしなかったこのポイントで、、、異線侵入。

前の台車は直進し、後ろの台車が左分岐。これも動力ユニットの不調なのかえ?

カーブで脱線こそしなかったが、途中2か所のカーブで集電不良なのか、一時停止。

極めつけは、逆向運転させた時。

それまでの滑らかなモーター音(でもややうるさい)が、一転してギヤの噛合い音に。これは動力セットを交換した方がいいのかな、、、。

2軸の機関車は大丈夫だろうとは思ったが、一応念のため。

たった1両しかない(今のところ)電気機関車はOK。

そして、セットでは走らせていないこいつは、

客車1両を付けて試運転。こちらも快調。

二重屋根客車を引く姿も、案外決まっている。

最後に前から気になっていたことをやってみた。

尾小屋タイプDLとの大きさ比較。

なんとなくDLよりは小さそうな気はしていたのだが、並べてみると、同じサイズ。

高さが抑えられて扁平に見える分、安定感はあるのだが、あのキャブの中で、どういう機器配置をしていたのか、写真は見たことないだけに大変気になる。

扁平で高さが抑えられたこの蓄電池機関車(?)、まさかと思ったが、

DLが入らなかったこの車庫に、すっぽり収まってくれた。なんか嬉しい。