ついに姿を現した！近鉄の8A系。
先日、近畿車両から高安工場へ、第１弾の４両中２両が陸送。その様子はテレビニュースなどでも取り上げられ、youtubeなどで見ることができる。
そのお姿をよく確認すると、「あれ？」と思うような点もいくつか。
まず、「車番」が小さい。側面の車番のわかりずらいこと。特急車の車番も軒並み小さくなってきているので、これも時の流れか。
驚いたのは、車体がストレートなこと。拡幅車体でドア下部あたりから下に向けてカーブしているのかやと思いきや、ドア下部まで一直線、その下で急にすぼめるようになっている。正式な寸法などは出ておらず、今の時点では、何とも言いようがないけど、新しい全線共通車体なのか、、、。そのうち発表会などで取り上げられるだろう。
また妻面窓がなくなっているのも、ちょっと新鮮。貫通扉は、今のはやりか「ガラス仕様」になっている。
搬入時刻が深夜帯なので、塗装の赤に関しては、濃淡はよくわからない、が、塗り分けの感じはいい。
外観上大きく変わっているのが、屋根上のクーラー。国鉄の１０３系や１１３系でなじみのある「集中」型みたいな形状。
数日もすれば、高安で留置されている姿なども出てくるだろうから、まだまだ楽しみのネタは尽きない。
で、家の方、ついに買ってしまった「おクーラー」。
詳しくは、クーラーの取り付けが終わってからにするが、まずは取り付ける２階の大掃除。
あの奥の壁に行けるようになった！ 新しいクーラーは、右の窓上につける予定。
当然部屋中を大掃除したため、反対側の窓にまで行けるように。
大変暗いが、これでも昼間（曇り空）。右側は遮光カーテンを付けているため、外光が遮断されている。しかし右側はそれがないため、光も熱も入ってくる。そしてこちらが西側。
これを表から見ると、
左の部屋が写真の部屋、右の部屋は、物置代わりの部屋に、、、。両方の部屋ともクーラーはついているが、右側のクーラーは入居以来１回も使ってない。また窓は内側からアルミシートで、簡易的に遮熱対策を、大掃除と同時に施行。
左側の窓は、左の左側にアルミシートで覆ったものの、左の右側は、半分ほどだけアルミシート施行。どこまで熱を遮ってくれるかわからんが、去年は何もしていなかったから、それに比べるとちょっとは、、、はかない期待を寄せている。
久しぶりに上の窓から下を見ると、新鮮な風景が広がっていた。
