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てらまち・ねっと



 やまいものパイプ栽培。長さ4mと5.5mのパイプを斜めに挿して、本支柱に使いました。左右の重心のバランスも考えて。
  うっかりして、2週間ほどツルの誘引をしなかったら、ツルが絡み合って大変なことになっていました(笑)。6月12日の田植えの日に誘引。その後1週間で、ツルの先端は、もう、かなり上までのぼっています。すぐ横の樹は、あのすてきな花のユリノキです。5月4日に植えて、5月22日に、紙マルチを敷きました。
 やまいもの株の足元を見ると、効果のほどが分かりますね。もう、草刈しないと(笑)。横の草を刈ったら、そこにもマルチをすることになります。



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(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 紙マルチは、手植えでも機械植えでも効果を発揮!
 水田用紙マルチは、本来6月8日に機械植えのように、本来は、機械田植えに使う再生の紙マルチ。私は、畑にも使っています。幅広の160センチの紙ロールを、そのまま使うとか、電動丸ノコで1/2とか1/3の長さに切っておいて、必要な幅のロールを使います。
 6月4日に手植えしてちょうど2週間、19日の写真。左の写真の真ん中に、少し背の低いのが雑草。田植えのときの通路を幅の狭い紙ロールを、バックしながら手植えしてきたところですが、誰が植えたのか(笑)、紙にすき間が空いたところがあり、このように何メートルか帯状に草が生えました。この幅の狭い紙の押さえの土の上には少し草が生え始めています。
 逆に考えると、田植えして2週間でこれだけ草が生えるのが通常、それに対して大部分の水田の面は、草が生えていないのですから、効果は、十分と見ます。しかも、今年、雨が少なくて、水も少なく、「常時たんすい」もできない状況。
 

 やまいものパイプ栽培。長さ4mと5.5mのパイプを斜めに挿して、本支柱に使いました。左右の重心のバランスも考えて。
  うっかりして、2週間ほどツルの誘引をしなかったら、ツルが絡み合って大変なことになっていました(笑)。6月12日の田植えの日に誘引。その後1週間で、ツルの先端は、もう、かなり上までのぼっています。すぐ横の樹は、あのすてきな花のユリノキです。5月4日に植えて、5月22日に、紙マルチを敷きました。
 やまいもの株の足元を見ると、効果のほどが分かりますね。もう、草刈しないと(笑)。横の草を刈ったら、そこにもマルチをすることになります。

 紙マルチは、ウリやスイカ、カボチャなどのツルの下にも使います。10日から2週間ごとに、ツルの延びていく先2メートルほどの草を草刈機で刈り、速やかにマルチを広げます。
 すぐに水をかければ、紙が飛ぶ心配なし(だから、雨の時にやることも、「工夫」)。そして、ツルや草を上に乗せます。こうすれば、紙が飛ぶことはありません。

 「草は敵」と見る人もいますが、私は「草と適当にお付き合い」(笑)
 さぁここまで見て来て、あなたが水田や菜園を作っているなら、紙マルチ栽培をやってみたいと思うようになりませんか?
 この紙マルチ効果の続編は6月29日に
 (参考)6月12日の田植えのときの下段に紙マルチのデータを載せましたが、製造元は三洋製紙。農業関係の店なら扱っているのでは(私は、宣伝マンではありません)。別にメーカー物である必要はない訳です。

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