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てらまち・ねっと



 隔週の水曜日に書くように依頼された朝日新聞・岐阜県内版のコラム「いきいきセカンドステージ」。
 前回は、4月16日水曜日が私の順番だったが、13日告示20日投票の山県市議選の期間中ということで、その週は休止し、次週の23日に掲載とされていた。

 実はこちらも、選挙中の20日ごろに原稿を書くのは不可能なことだから、早めに出しておいた。
 とはいうものの、13日告示の選挙が無投票で終わってしまったので、16日の「選挙期間中という障害」はなくなった。そこで、新聞社はどうするのだろうと見ていた。・・結局、当初予定通り、16日は休載で23日の紙面に出た。

 そういえば、選挙前、ある雑誌から議会や議員の現状を特集するということで、アポがあったけど、発行予定がちょうどここ山県市の議員選挙の期間中になってしまうスケジュールだという。
 私は、別にかまわないけど、向こうの検討の結果、「選挙期間中」ということで名前は出せないという。
 「寺町さんの名前はどうしても出したいから、別に組む」そうだ。

 ともかく、発行日数日前に送られてきたその雑誌の全国の議会の現状の大特集、とても面白かった。改めて、紹介したい。

 ところで、今日は、名古屋で、自治ネット(「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」)の例会がある。私の選挙の報告も求められている。
 それと、新しいWebページの作成の課題も検討される。
 今の代表の 海住さん(松阪市議) サイドで原案ができたようだ。

 6年前の2002年4月に発足した自治ネット、当初は私がヤフーの無料枠でWebページを作ってアップしていたけど、途中からヤフーがシステム変更し、相性が違ってか管理者としてアクセスできなくなってしました。
 ページの修正も削除もできない状態でインターネットにでている。恥ずかしいまま。 
     無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク

 3年前2005年の1月から、新しく作ろう、どうしよう、と相談してきた。
 実は、私がブログ始めるキッカケは、その時の自治ネットの新しいページ作りのために、みんなでブログをやってみようということにある。
 他の人もそうだ。

 どんなWebページになるかは、まもなく紹介できると思う。

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いきいきセカンドステージ 【寺町 知正さん】

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 根付いたら 水やり我慢 2008年04月23日 いきいきセカンドステージ 
【寺町 知正さん】
 家庭菜園では、野菜の水やりについて誤解している人がいる。典型はこれから始まる夏野菜の世話の仕方。ひんぱんに水を与えると、葉や茎が伸びて勢い良さそうな姿になる。肥料が多いとさらに太る。しかし、このように育った作物は、根が広く張らず病弱だ。畑の野菜は水を控えてこそ、丈夫でおいしい野菜になる。
 夏野菜の苗の植え付けは、温かい環境にするのが活着を良くする秘訣(ひ・けつ)。私の場合、前日の昼に、畑にたっぷりと水やりをしておく。水を1回でたくさん注いでも、多くが土のすき間から下に抜けるので、数分でよいから時間を空け、数回に分けて水をかける。
 植える直前の植穴への水は、土の温度を下げてしまうから要注意。植える当日の朝は、苗のポットごと30分ほど水につけてから、数時間放置して鉢土を安定させ、気温の上がった昼間に苗を植える。植えたら根と土を密着させるためにコップ1~2杯の水を株元にさっとかける。
 いったん植えたら、わずかにしおれるくらいまで、水やりを我慢する。作物の根は、土に水分が少ないと水を求めて活発に伸びる。最初は貧弱だが、いずれ、水ぶくれした株を追い越すことを信じて欲しい。
 露地栽培では活着後、よほどの晴天続きは別にして、目立ってしおれなければ水やりはしない。苗を植える前後は注意深く接し、根が着いたらあとはどっしりと構える。栽培は子育てにも似ているし、野菜の姿は世話をする人の性格を映し出している。


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