●◆役員報酬は52億円アップ
editor 2015/9/10
★アベノミクスで史上最低に落ち込んだ家計支出=リーマンショックの1.6倍のマイナス、20歳代の半数が貯蓄ゼロ、2014年度GDPマイナス、一方オリックス宮内氏の役員報酬は52億円アップ
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役員報酬1億円以上が史上最多413人
トップはオリックス宮内義彦元代表執行役会長(現シニア・チェアマン)の54億7,000万円
2015年3月期で役員報酬1億円以上を受け取った役員の個別開示をしたのは212社、人数で413人となった。2010年3月期から開示制度が開始されたが、初めて社数で200社、人数で400人を超え、2014年3月期の役員報酬開示(社数191社、361人)に対して社数で21社、人数で52人上回った。役員報酬額の最高は総合リースのオリックス(株)(東証1部、東京都港区)宮内義彦元代表執行役会長(現シニア・チェアマン)の54億7,000万円。
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