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てらまち・ねっと



 家の建物の東側に昔からの掘り井戸がある。
 建物は、築百数十年の家。
 井戸は子どものころからしっかり使っていた覚え。出来てから少なくとも60~70年は経っているのだろう。
 今は基本的に使っていないが、年に1.2回、クレソン栽培用に水を使うことがある。

 ところがその井戸の蓋が重い。2人でも開けるのは極めて大変、3人欲しいところ、という重さ。
 これでは具合が良くないので、先日、蓋を作り変えた。
 その状態、様子を記録しておく。

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●深さ7メートル、通常の水深は6メートル以上

井戸底まで、
「石組み」でできていることに驚く。
いつ、誰が造ったのか・・・

●こどものころは、ここで汲んだ覚えがある。
外の流し場、洗い場であり、
風呂の建物に流れるようにも手あってので、
ここのポンプをぎこぎこやって、
風呂の水くみをした覚えもある
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●50年以上前に親が建てた倉庫・作業場を10年前に解体。
その時に出た廃材が放置してあったので、
蓋の所定の長さに切断。
左のみどり枠が、もともとのコンクリート板の蓋の半分
右枠が、今回鉄器をする残りの半分の蓋。

左のみどり枠が、入れ替えて、並べる鉄骨。
右枠が、今回鉄器をする残りの半分の蓋。


●細工したパーツを組み立てて
こんなイメージで行けることを確認。
キイロ枠内は、もともとのコンクリート板の蓋の残り半分
みどり枠が、今回鉄器をする残りの半分の蓋。
赤枠が新設の廃材の蓋



●古材はサンダーで錆落とし、
水で内部の泥なども洗い流してから、
ガソリンをしませタオルで拭いてクリーンアップ。
真っ赤な錆止め塗料を塗った


●鉄パイプ(柱)がうっかり井戸に落ちないように、
全部にドリル穴をあけて
3ミリのワイヤーで
ゆるゆるで連結しておく


●アンカーボルトを打ち込んで
 ワイヤーを固定


●井戸の穴の前上部、つまり下が空洞である部分
の上より広く鉄板を載せる(黒枠)
90センチ*45センチ*4.5ミリ(重さ十数キロ)の鉄板。
ホームセンターで3000円で新品。


●ピッタリサイズに切断した
中古のコンパネ(赤枠)を蓋にする


●薄いベニヤ板を目印に乗せて出来上がり。
ここは駐車場



●多分150キロぐらいあるだろうコンクリートの板
(二人では上げるのは困難、横にずらす程度)
薪置き場の近くに
手動リフトに乗せて移動し、石垣の真横に立てた。
トラクターの先に刃を付けて、
右横(ブロックの方向)から押して、
丸太を割る(と予定)。





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