毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 「大運動会」が済んだ。
 確かに、テレビの番組も変わってきた印象。
 しかし、五輪の失敗部分は認めるしかない。

 とりあえず、分かりやすいのは tbs が追っかけている「弁当廃棄」「食品ロス」の問題。
 「4000食」が「13万食」に変わってきている。真実が徐々に分かってきているということだろう。
 今日は、次を記録しておく。

●東京五輪 20会場で13万食分の弁当が廃棄され1億円以上が無駄になってた事が判明  道特集/まとめ部  2021.08.07
●五輪食品ロス、13万食の廃棄問われ組織委事務総長「謝罪」/tbs 9日 0時04分
●五輪ホテル朝食付き 101名中5人しか来ず余儀なく廃棄 / 2019年JOCが送ったメールを入手した/井出留美食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学) 8/3(火) 11:00

●「もし発注なければ…」 五輪、関係者用弁当「1日・数千食」廃棄、納入業者側の“複雑な事情”/ビジネスジャーナル 2021.07.28 18:25  文=編集部

●五輪開会式で4000食分を廃棄 組織委が謝罪 「食品ロスが生じた事実、おわび申し上げたい」/スポーツ報知 7/28
●東京五輪「食品廃棄」の壮大なムダ金…有観客への固執と組織委の甘さが招いたお粗末事態/日刊ゲンダイ 7/28 
●【独自】五輪の弁当大量廃棄 組織委「改善する」/TBS 7月27日 

 なお、昨日8月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,698 訪問者数998」。

人気ブログランキング参加中 = 今、2位あたり  ↓1日1回クリックを↓  ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンはこちらをクリック→→人気ブログランキング←←ワン・クリックで10点

●東京五輪 20会場で13万食分の弁当が廃棄され1億円以上が無駄になってた事が判明  道特集
   まとめ部  2021.08.07
目次  7月24日放送分 無観客でボランティアの出動が無くなった影響で、賞味期限切れになる前に弁当大量廃棄の実態を放送
組織委員会 4000食の廃棄を認めて謝罪(23日開会式当日の国立競技場で生じた余りのみカウント)
8月7日放送分で13万461食を廃棄していた事が判明・・・(以下、略)・・・

●五輪食品ロス、13万食の廃棄問われ組織委事務総長「謝罪」
    tbs 9日 0時04分
 東京オリンピックの競技会場で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたとJNNが報じたことについて、組織委員会の武藤事務総長は多くの食品ロスがあったとして謝罪しました。

 7日放送の「報道特集」では、東京オリンピックの競技会場42か所のうち20か所について、先月3日からの1か月間で大会スタッフらの弁当あわせて13万食が廃棄されていたと報じました。組織委員会は、8日の会見でこの問題について次のように述べました。

 「多くの食品ロスが当初生じているということは、お詫びを申し上げたいと思っております」(組織委・武藤敏郎事務総長)

 「今後しっかりと検証して、次につなげていきたいと思っております」(橋本聖子会長)

 組織委員会は、すでに先月28日の会見で開会式当日の国立競技場でスタッフやボランティアらのおにぎりや弁当など4000食分が廃棄されていたことは認めていました。

一方で、全体でどのくらいの廃棄があったのかについては「現在、確認をしている。把握に時間がかかるが、出来れば何らかの形でお知らせしたい」としています。


●五輪ホテル朝食付き 101名中5人しか来ず余儀なく廃棄 / 2019年JOCが送ったメールを入手した
      井出留美食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学) 8/3(火) 11:00
2021年8月2日17:03、朝日新聞デジタルは、東京・日本橋のホテル「住庄ほてる」で、組織委員会のスタッフが泊まるために予約されていた合計101名分のうち、5名しか来ず、朝食も廃棄せざるを得なかったと報じた(1)。

2021年7月23日から8月1日までの10日間、業務が深夜になり帰宅できなくなるかもしれない大会組織委員会スタッフの宿泊先として確保していたという。人が来るか来ないか確定できないのに、なぜ素泊まりではなく「朝食付きプラン」を予約したのだろう?
・・・(以下、略)・・・

●「もし発注なければ…」 五輪、関係者用弁当「1日・数千食」廃棄、納入業者側の“複雑な事情”
     ビジネスジャーナル 2021.07.28 18:25  文=編集部
 東京オリンピック(五輪)関係者用の弁当が大量廃棄されていたことが分かり、Twitter上などで物議を醸している。発端は今月24日放送の『報道特集』(TBS系)が、会場運営ボランティア用のおにぎりや弁当などが廃棄されていることをスクープしたことだ。廃棄量は1日当たり数千食分に及ぶという。『報道特集』公式Twitterアカウントは27日、続報として以下のように内閣官房が弁当の大量廃棄を認めたことを報じた。
・・・(以下、略)・・・

●五輪開会式で4000食分を廃棄 組織委が謝罪 「食品ロスが生じた事実、おわび申し上げたい」
      スポーツ報知 7/28
・・・(略)・・・高谷SPによると、国立競技場の食料は20日に発注。「開会式当日はスタッフが多かったので、発注量が多かった。需要予測に対して実際に消費しきれなかった。需要を過剰に見積もって発注してしまって、弁当が足りなくなることを恐れるメンタリティーもあって様々なことが重なった」と説明。無観客開催はすでに決まっているタイミングでの発注で、その影響は否定した。

 国立競技上以外の競技会場でも、「全体でみると2、3割」ほどフードロスが発生しているという
・・・(以下、略)・・・

●東京五輪「食品廃棄」の壮大なムダ金…有観客への固執と組織委の甘さが招いたお粗末事態
     日刊ゲンダイ 7/28 
かつて小池都知事が「もったいない」を理念に掲げた東京五輪で、大量の食品廃棄が発覚だ。金メダルラッシュの裏で浮上したのは、壮大なムダ「金」である。
 キッカケは先週24日の「報道特集」(TBS系)のスクープ。国立競技場のボランティアなどに用意したおにぎりや弁当が消費期限前に1日当たり数千食も廃棄されていると報じた。
・・・(以下、略)・・・

●【独自】五輪の弁当大量廃棄 組織委「改善する」
      TBS 7月27日 
 カメラが捉えたのは、オリンピック会場で次々と捨てられる弁当やパンです。JNNの取材で明らかになったオリンピック関係者向けの弁当が大量に廃棄されている問題。政府が事実関係を認めました。

 カメラが捉えたのは、国立競技場に到着したトラック。運び込まれたのは、大量のおにぎりや弁当です。会場運営にあたるボランティアらに向け用意されたもので、1日数千食分といいます。しかし、今回、JNNの取材で、こうした弁当などが食べられることなく、大量に捨てられていることが明らかになりました。

 これは、国立競技場の内部で撮影された映像です。弁当容器から中身が丸ごと捨てられていきます。なかには、手つかずのパンもあります。その様子を見た人は・・・

 「異常な数のお弁当、食材の廃棄が続いている現状。ありえない」(廃棄を見た人)

 なぜ大量の食品ロスが起きているのか。食材の調達について、組織委員会は「国連のSDGs=持続可能な開発目標に貢献する」とうたい、持続可能性に配慮すると明記しています。しかし、今回、無観客によって減ったボランティアらの人数と必要な弁当などの数が適切に調整されていないというのです。

 「食べる人の数にも見合っていない異常な数が毎日届くので捌けない。消費期限が切れる前に捌いていかないと追いつかない。生産者の方、製造に携わっている方とか、まさかこんな状態で廃棄されているとは、本当に心苦しい」(廃棄を見た人)

 27日、内閣官房のオリンピック・パラリンピック事務局は「廃棄はあったと聞いている」と事実関係を認めました。さらに大会組織委員会は・・・

 「フードロスの問題は当然適切な数量が発注され納品されてしかるべき。事態の改善に努めていくということが今伝えられること」(高谷正哲スポークスパーソン)

 廃棄を見たと証言した人は、やるせない気持ちをこう話します。

 「思うように食べられなかったり、コロナ禍で収入が下がり、生活に影響が出てしまった人がたくさんいる。困った人達に配達するなり、廃棄ということではなく、廃棄せずに済む方法を考えてほしかった」(廃棄を見た人)


コメント ( 0 ) | Trackback ( )