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てらまち・ねっと



 「血液の状態は決して良くない」、と前から言われてきた。
 確かに、毎月の血液検査の数値を見ても、「基準以下」が着くことがしょっちゅう。
 
 とはいえ、1年半前に初めて抗がん剤の点滴をした後、抗がん剤を担当する化学療法部の医師からは「あなたの骨髄はとても強い」と何度も言われた。けれど、通常の検査では、散々な結果。
 こんな不安定な身体だ。

 「ゴースト血管」なんて言葉最近のテレビ健康番組でも聞くようになっているので、気にする。
 たとえば、3週間ほど前から、左手の血管を何気なく見ている。すると新しい血管がうっすらとした「にじみ」陽の状態から、少しずつ「管」になり、相応の太さになり、明らかに「血管」になっていく様子を観察できた。
 今の体調が、少なくても、血管には 良いことだからだろうと・・・・と感じた。

 そんなことで、消えていく血管、途切れる血管、復活する血管、そんなことを頭に置きながら、次を見ておいた。

●ゴースト血管/湧永製薬株式会社-大元気流 教えてドクター
●ゴースト血管セルフチェック/ゴースト血管セルフチェック|ハニースタイル/ セルフチェック開始
●老化の原因にもなる「ゴースト血管」とは 第一人者がアンチエイジングのヒントを伝授/デイリー新潮 2022年03月14日

 なお、昨日3月17日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,345 訪問者数734」。

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●ゴースト血管
        湧永製薬株式会社-大元気流 教えてドクター
ゴースト血管とはどのような血管ですか。
 私たち人間の血管のうち、95から99%を占めている毛細血管。毛細血管には、小さな隙間があり、そこから血液が微量ずつ漏れることで、約37兆個あるすべての細胞に栄養や酸素を届ける仕組みになっています。

 毛細血管は、太い血管から枝分かれして、体中のあらゆる臓器や器官に張り巡らされています。すべての血管をつなぐと、数万キロメートルほどの長さになると試算されています。

 毛細血管自体も、血液が流れ続けることで、みずみずしい状態を保ち健全な状態を維持しています。ところがなんらかの原因で、血管構造が破綻してしまうと、輸送途中に血液成分が漏れ過ぎてしまい、末端まで届かなくなります。その状態が続くと、毛細血管はボロボロになり、最終的には消失してしまいます。人のいない街を「ゴーストタウン」というように血液の流れない血管を、「ゴースト血管」と名づけました。

ゴースト血管になる原因を教えてください・・・(略)・・・

●ゴースト血管セルフチェック
     ゴースト血管セルフチェック|ハニースタイル
非常に細くて、見ることが難しい毛細血管。長さは地球2周半分(約10万キロ)とも言われ、全身の血管の95%にあたります。
毛細血管は年齢と共に減っていき、劣化すると細くなり血液が流れにくくなってしまいます。機能が低下すると血管から栄養や老廃物が漏れて、炎症が起こります。このように、使われなくなってしまった毛細血管をゴースト血管といいます。

ゴースト血管が増えると、身体中の細胞が栄養・酸素不足となり、肌や身体の老化が進むということ。
それによって細胞の修復が遅くなることで、組織や臓器の機能が低下しやすくなる可能性も。加えて動脈硬化を招くリスクも高くなると考えられており、血管系の疾病の要因になる可能性があります。
・・・(略)・・・まずは自分の毛細血管の状態をチェック!

    セルフチェック開始

●老化の原因にもなる「ゴースト血管」とは 第一人者がアンチエイジングのヒントを伝授
   デイリー新潮 2022年03月14日
・・・(略)・・・ ゴースト血管への理解を深めるために、まずは、陰ながら人間の健康を支える毛細血管の役割について説明しましょう。

■人体がゴーストタウン化
 皆さんもご存知のように、人間の全身には動脈や静脈、細動脈、細静脈、そして、毛細血管といったさまざまな血管が張り巡らされています。一般に血管の劣化に起因する病気としては動脈硬化が有名ですが、私が主に研究しているのは全身の血管の95%以上を占める毛細血管です。

 毛細血管は動脈から運び込まれた酸素や栄養素を全身に行き渡らせ、二酸化炭素や老廃物を回収して静脈に送るという重要な役割を担っています。動脈や静脈は、いわば大きな幹線道路。毛細血管は、そこから枝分かれした県道や市町村道などの小さな道路をイメージしてください。どれだけ立派な幹線道路が走っていても、自宅までの道が塞がれていたら必要な物資が届かず、ゴミを回収することもできません。道路が寸断され、社会から隔絶された街は、遠からずゴーストタウンとなってしまいます。

 同じように、毛細血管が本来の働きを果たせなくなると、まさに人体がゴーストタウン化する。要は、血管はあるのに、きちんと血液が流れていない状態で、放置すればやがて血管自体が消えてしまう。私は10年ほど前に、それを「ゴースト血管」と命名し、警鐘を鳴らしてきました。最大の問題は、このゴースト血管が中高年を悩ませるさまざまな病気や症状を引き起こすことにあります。

・・・(略)・・・■骨粗鬆症の原因はゴースト血管?
 2014年に世界的な科学誌「ネイチャー」で発表された論文では、“骨粗鬆症(こつそしょうしょう)”の原因がゴースト血管にあることが明らかとなりました。

 骨粗鬆症は、関節のクッション部分に当たる海綿骨が崩れることで起こる症状です。海綿骨の内部には毛細血管が密集しています。その血管がゴースト化することで、新陳代謝を促すホルモンや酸素、栄養が十分に行き渡らず、骨が生まれ変わることなく、徐々に擦り減ってしまう。結果、骨粗鬆症が発症するというメカニズムです。

 特に女性の場合は、骨粗鬆症への注意が欠かせません。というのも、女性は閉経後にエストロゲンというホルモンの分泌が止まるからです。エストロゲンには、骨の細胞に新たな骨形成を促すシグナルを送る血管内皮細胞を保護する働きがあり、これが分泌されないと、ゴースト化が急激に進んでしまいます。男性と比べて女性に骨粗鬆症が多いのは、そうした背景があると考えられます。

 骨粗鬆症は、毛細血管のゴースト化によって“必要なものが届けられない”ために引き起こされます。他方、“余分なものを回収して排出する”という、もうひとつの重要な機能が損なわれることも大きなリスクに違いありません。

・・・(略)・・・そうしたリスクの代表格が“認知症”です。実は、ゴースト血管は、認知症全体の半数を占めるアルツハイマー病の原因のひとつに数えられているのです。

・・・(略)・・・ また、表皮の層の下には真皮という部分があり、毛細血管はこの真皮まで届いています。健康な毛細血管から漏れ出た水分や組織で発生した老廃物はリンパ管が受け取って、静脈から動脈、そして、腎臓を通じて体外へと排出されます。これがゴースト血管の場合、漏れ出す量が過剰となってリンパ管だけでは対応が追いつかず、組織に水分や老廃物が溜まっていく。これが“たるみ”や“むくみ”の原因となります。

・・・(略)・・・加えて、睡眠不足もゴースト血管を促進します。人間は寝ている間に成長ホルモンとメラトニンを分泌して、血管のリカバリーとメンテナンスを行います。そのため、睡眠不足だと血管のダメージが修復されないまま、新たな負担に晒されることになる。こうした負のスパイラルによって、若い人でも毛細血管のゴースト化は進んでしまいます。
・・・(略)・・・ 爪の色は、その下の毛細血管が透けて見えるので赤みがかっています。このテストでは、親指の爪を反対の親指と人さし指でギュッと10秒ほどつまみます。そして、パッと離してすぐに赤みが戻れば血流が正常な証拠。白くなったままだと毛細血管機能が落ちている危険性があります。


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