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てらまち・ねっと



 野菜たちの様子です。5月30日の続編
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スイカとタイガーメロン 水田用紙マルチを順次敷く
 

こうせきうりと、後日蒔いた自家苗の定植(1週間前)
 

きゅうりと、後日蒔いた自家苗の定植(1週間前)
 

ナス   と  ピーマン
 

4つほど実の着いたオクラ と トマト
 

カボチャ と ほたるのたまご
 
(ラベルを良く見たら、ほたるのたまごは、150円でなく「350円」の衝動買いでした/笑)

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サラサウツギ
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 2枚組みの写真を左におき、あるいは右におき、かつ、文章を写真の横におく方法について、試してみました。それぞれのパソコンではどんな風に写っているんでしょうね ?

 大木に育ったニシキモクレンと、まだ2メートルちょっとのサラサモクレンの間にあるサラサウツギです。3メートル位あるかな。

 ニシキモクレン側は、そのかげが過ぎたのか、花つきが少し劣ります。このウツギは貴重だとされ、珍重されているそうです。
 この設定の方法は、「塾講de主婦の雑記帳」のcolinさんに教えていただきました。
クワの実
 桑の実がびっしりと着きました。幹の直径は20センチ以上になりました。長らく、赤たまごのニワトリの平飼い(土の上ということ)の小屋が横にあったので、大きく大きく育ったのでしょう
 
 
(基本となる写真の拡大設定の仕方のまとめはこちら。結構、利用されているようです 4月17日のブログ)

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6月4日の田植えの報告です。いままでで、一番楽な田植えでした。前部分の一部は、昨日の投稿をそのまま使います。
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 この苗の約4割弱を植えます。残りは、来週6月9日、乗用の田植機(5条植)で植えます。
 下の写真の1反(1000平方メートル)を、それも手植えです(笑)。手植えするわけや、田植えの雰囲気は、後で追加でアップします。この紙マルチを使う植え方、趣味で無農薬栽培する場合や、実習や教材用なとで除草剤を使わずに栽培したいときなど、結構、使える方法だと思います。
 だって、いったん植えたら、後は基本的には除草不要ですから。

・・・・・・・・・・・本番の報告・・・・・・・・・・・

 紙マルチ栽培は、田植えが大変。でも、一旦植えたら、その後は、入りたくても田に入れないわけですが、何もすることがありません。百姓を始めた20代から30代の頃は、手押しの除草機と四つんばいになって草取りをしました。1反(1000平米)あたり、一週間位かかりました。一番熱い夏に。(砂質で、そもそも草があまり生えない水田もありますが、ここの土質は草がたくさん生えます)
 合鴨を放すとか、深水栽培とかいろいろありますが、私はこの紙マルチ栽培がお気に入り。

 マルチの1本目を張る。水田のあぜに、目検討でポール(野菜の支柱)を何本か立ててまっすぐに引く。ロールの芯には、野菜の支柱を入れて、両側の人がこれをもっていく。

 2本目以降。作業ができる程度の間隔、かつ、一定の間隔をあけて張る。 

 一気に全部を張るかは考えどころ。この日は、風もなく順調なので、2回にわけて張りました。また、最後は残し幅をどうするかが考えどころ。田の幅や形状によっては、ハーフサイズなどカットしたロールを使います。

  
 植え初め。2人は経験者。2人は初心者。5条植えですから、3条、2条で植えていきます。コツは、まずセンターを植えること。さらに、丁寧にやりたいなら、足元を植えて、間を最後に植える、こうすると一定の間隔に揃えやすい

 
 作業用の通路が残ります。この通路は、最後にバックしながら植えます。コツは、自分(たち)の足跡をならしながらバックすること。それと、この小幅のロールだけは、1メートル程度に一塊ずつ、押さえの土をのせていくこと。最初の年、この押さえの土をのせなかったら、水を張ったとき、何箇所かで紙がたらっーと横に流れて、苗が紙の下に。でも、田の中にはもう入れません

 
 一番最後の通路は、幅の調整用。この日は、2条の半端でした。もっと広い場合は、一番端で調整します。通路の基本は、1条の植えにします。

 
 これで植え終わり。この日は、8時から午後1時までで1反の手植え終了(5人)。3時までかかるかと思いましたが、早かった。昨年に比べて、水が一定していて(少なくて)やりやすかったからだと思う、とは経験者のうちの子の感想。水を浸けて田をかき混ぜる「代かき」の後、今年はずいぶん丁寧に,田面の高低をならしました。(紙マルチの手植えの場合に、事前の均平作業がこんなに重要とは初めて自覚)

 
 紙マルチのロール。三洋製紙・活性炭カミマルチ・標準タイプの長さは100メートルかな。幅は160センチ。昨年は、薄型(直径は一緒だから長さ125メートル)が出たということで使ってみたら、夏に草が生えました。そこで、今年は、厚い方の標準に戻しました。片面黒色の製品は数年前から。
ただし、これは、機械で植えるときに上になる構造ですから、"人力"で張る場合は、黒の地温上昇効果は「没」です。

 ロールは160センチ。通路用や田の最後の1本を張った後の残り幅の調整用に、電動丸ノコで、1/2サイズ、1/3サイズを作っておきます(写真の右端の立ててある物)

 箱苗はこの日は、18箱使いました。1/3。来週9日に機械植えしたら、その日に残り苗は捨てます(そういう主義)。例年のことですが、10箱以上は残る見込みなので、必要な方があったらどうぞ。5月9日播で、品種は「初霜」。(事情で苗が足らなかったときの焦りは、農家や経験者にしか分かりません)。
 あっ、そうか、このブログみて、「今から、今年やってみよう !」という決断した人にも、回してもいいですよ。

 早く食べたいと、手が動いてか、写真がボケてしまいました。消費者と提携していたころは、援農・縁農といって田植えや除草をみんなでやっていた頃もありました。、今は、あご足つきにバイト代もあげて、若い子にやってもらっています。田植えを実体験した人たちが少しでもいるように、と。
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今日6月4日は田植え。
 この苗の約4割弱を植えます。残りは、来週、乗用の田植機で植えます。

 下の写真の1反(1000平方メートル)を、それも手植えです(笑)。手植えするわけや、田植えの雰囲気は、後で追加でアップします。この紙マルチを使う植え方、趣味で無農薬栽培する場合や、実習や教材用なとで除草剤を使わずに栽培したいときなど、結構、使える方法だと思います。
 だって、いったん植えたら、後は基本的には除草不要ですから。
 

きょうは高曇りで、今のところ絶好の田植え日和。さぁ、若い子たちが起きてくる前に、まず、おにぎりを作ってあげよう。
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 gooが昨日早朝休止して、メンテナンス。
 一般の人には、何がどうなったのか良く分かりませんよね。
 その結果が報告されています。
   gooのシステムメンテナンス完了のお知らせ

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 昨日2日は、議会6月定例会前の議員の全員協議会がありました。
 山県市議会の一般質問は、自治体合併で1時間から30分に減らされたまま。昨年からずっと1時間を要望してきて、やっと、先日の議会運営委員会で、45分にするとの決定。昨日の全員協議会で全員に説明され、申し合わせとされた。
 「せめて60分に」といっている私は、「時間の延長は評価するが、また見直して」と述べておきました。議長は「また、様子をみて考えます」と。前は向いていると思う。
   こちらの議会や行政への改善の求めなど

   全国市議会議長会の一般質問の調査
 質問・答弁方式や質問時間のデータがある。ちなみに、山県市議会は、対面式の一問一答方式。

 会議後、7日締め切りの一般質問通告の準備のため、部課長のヒアリングを済ませた。イメージはだいぶ固まった。資料も、インターネットも含めて、しっかり集めた。これで通告準備は万端。

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 ブラシノキ 10年ほど前、動力草刈機で切ってしまった、申し訳ない想い出があります(ごめんなさい)。ほとぼりがさめた今年、また・・・
 

 ウツギ サラサモクレンの間で、いつの間にか3メートル以上に。満開です。ずいぶん変化の多い花だと、じっくりみて、初めて気がつきました(ブログ効果)
  

バイカウツギ    ユズ
 

 ヤマボウシ アメリカハナミズキの一ヶ月後ほどあとに咲くのがヤマボウシ。山で自生するヤマボウシに出会うといいものです。花の大きい白花の改良種を最初に手に取りましたが、ぐるっと見て、最後は、花の小さい方の原種(?)にしました。
 

 カルミア このカルミア、ちょっと樹形が変わっているでしょ。ちょうど居合わせた苗木の生産者に尋ねたら、一つだけ違っているが、この木が一番いい木、といったのでこれにしました。(コンクリートでしらけますが、上から見たくて、この場所にしました=長期戦)
 


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 住基ネットの情報について、5月30日の金沢地裁判決及び5月31日の名古屋地裁判決がありました。岐阜で行っていた訴訟は控訴したのですが、5月17日に取下書を出していました。どういうタイミングで明らかにしようかと思っていましたが、ちょうど、今朝の朝刊にも出たので、今、アップしました。
 金沢・名古屋の訴訟に関して、共通点は「住基ネット情報の削除」であり、異なる点は「前者が憲法を出発点とする訴訟であり、本件は、県の個人情報保護条例を出発点とする訴訟」であること。

 取り下げとした理由は次のようです。
 ① 原告は、全国知事会等の音頭をとって住基ネットを推進する前岐阜県知事の姿勢を懸念し、さらに、個人情報保護条例にかかる県民らの申し立てを受付なかったことに対して、これを処分でないとする等、とうてい承服し難く、提訴した。

 ② その後、本年2月に知事が替わった。本年4月には、原告(ら)の別件控訴事件における知事の敗訴にもかかわらず、これを上告しなかったことなど、県政の変化が認識できる。

 ③ こちらとしては、原判決において、県の見解を否定して、県民らの当該請求に関して「処分性」が認定されたところでもあり、本件訴訟を取り下げた。

 ④ 控訴理由書の作成も相当量まで進めていましたが、どうしても "ちから"がはいらない、端的にいって、本人訴訟で進めている中、相手を何とかしようとする意欲が欠ける状態になってしまった。地裁では、「処分性」を議論し、住基ネットの本質はほとんど議論していない(訴訟指揮に??)ところ、「処分性」がクリアできた以上、後は改めてでもできる。
   地裁判決のまとめ
   取下書や関連情報

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三重県石原産業の放射性物質を含むフェロシルトの問題。
 先日、愛知県、三重県、岐阜県の広域の市町村の超党派の28の自治体議員60名の連名で、三重県と三重県議会に要望書を提出しました。私も連名。
 実際の提出には、12名の議員が三重県庁8Fの環境森林部に出向いてくれました。
   三重県知事 や 三重県議会議員への要望書

ある出席者の感想では、
 「報道機関は10社位。話し合いは、1時間半ほとで、議員らしく、県条例に照らし合わせた時に、フェロシルトに対する認定はどうなのかということを中心になった。」
 「6/10までに何らかの回答をするという結論を得た。」
 「問題はどうしたら責任を回避できるかということに腐心しているようだ。」
 「保守や革新を問わず、広域超党派の28の自治体議員60名の賛同者リストというのは、なかなかニュース性があったようだ。」


 何しろ相手は、過去に「四日市公害」のあった三重県四日市市に主工場を置く大企業。
 次は会社やこちら住民のことを報告したい。

 参考*最近のことは5月16日の話し合い


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