ローラ・フィジィ(Laura Fygi)。アムステルダム生まれのオランダのJAZZシンガー。
大人の女性が持つしっとりとした色香と知的さを合わせ持ったシンガーだ。歌唱力はもちろん、曲に対する解釈やどう人に伝えたいかと言う自分のスタンスを持っている。
ただ、ライブではサービスが少々過剰。なんかクサくて、気まずい感じも少々あるにはあった。
ゆったりとしたバンドにのったリラックスした彼女の歌声。ライブ自体は彼女自身も楽しんでいてスゴく楽しめた。
歌ったのは、お洒落な大人のポップス。ラテンの曲やボサノバも、シャンソンも。彼女はアムステルダムの生まれだけど、子供の頃は父親の仕事の関係で南米に住んでいたらしい。そんな理由からなのか、彼女の歌には国籍が感じられない。
ジャズのライヴはコーヒーやお酒を飲みながら聴けるところが多く、リラックスして聴ける。まさに癒しの時間。感動したところで即、拍手でも歓声でも反応できるし。
彼女はステージで、「このバンドで15年」と言っていた。15年の積み重ね。バンドとの息もぴったり。
・・・15年かあ。ぼくは何を積み上げてここまで来たのだろう。ひょっとしたら、ジャズ・ピアニストとしての人生もあったのかもしれない。才能に早々と見切りをつけ選ばなかった人生だから後悔はない。
だからこそ、彼女の歌声にうっとりとしてしまうのかもしれない。。
ローラ・フィジー&バンド
<IFRAME height=360 src="http://www.dailymotion.com/embed/video/xtnnbg_laura-fygi-fly-me-to-the-moon_music" frameBorder=0 width=480></IFRAME>
Laura Fygi Fly Me To The Moon
ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
記憶に残るお弁当 下田ダイバーズ