-あんこのカフェ-
大島を旅してて、本当に何にもない島だなと思う。
コーヒーを飲みたくて、島中をぐるっと回っても、カフェが見つからない。
もちろん、ネットで調べるとカフェが無いことはない。だが、洋上の現在地を示すカーナビにしたがってたどり着くと、店が開いてなかったりする。
サンセットパームライン(西海岸道路)沿いに、カフェを出したら大盛況なのに・・・
実は、居心地のいいカフェはある。ただ、店の名前がカフェじゃなくて「工房」。
あんこ人形のアトリエ「藤井工房」だ。
http://www7.ocn.ne.jp/~ankosan/syope/ankoneko.html
一応、工房の前にはコーヒーの看板が出ていて、お茶できる場所であることはわかる。
だが、格調高いギャラリーなので、はじめてだと、ちと敷居が高いかも。
このあんこ猫の写真が展示してあるギャラリーで飲むコーヒーが格別にうまい。
都内にも、アートギャラリーを兼ねたおしゃれな人気カフェがある。きっと、カフェ好きの人なら気に入るはず。
サンセットパームラインにカフェが欲しいという話に戻って・・・。
最初は「ミスド」に出店を嘆願しようかなと考えていた。けど、やぱ、地元のあんこさんたちにカフェをやってほしい。
高級なオリーブオイルよりも、さらに10%以上オレイン酸を含んでいる椿油。
この椿油とオーガニックの国産の小麦、黒糖を組み合わせれば、最強の自然食ドーナッツになる。
こんな黒糖たっぷりのあんこが入った、あんこ猫ドーナッツを出してくれる店なら、1日10個は食べに行きます。
当面の課題は、サンセットパームライン(浜の湯の近く)の上下水道かあ。
都のお役人さん、早急の対応をよろしく。
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-あんこの優しさ-
2013年。東京の半年分の雨が1日で落ちてきた日。
大規模の土砂災害の発生後、しばらくはメディアも大々的に報じた。
だが、最近は伊豆大島の話を聞かない。
10.16の復興の様子が報じられることも極めて少ない。
島には土砂災害の爪あとが未だ残っている。
復興計画は10年がかり。島の再生は始まったばかりだ。。
それでも、島の人々の笑顔は明るい。
春になると島中に咲き誇る島のシンボル、椿の花言葉は「控えめな優しさ」。
今年の椿祭りは先週で終わったが、椿も大島桜もまだまだ満開だ。
そして、島の皆さんの優しさが身にしみます。
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-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
伊豆大島にある中央火口丘、三原山は活火山だ。
ここ150年ほどの噴火で繰り返されていて、最近では1986(昭和61年)に噴火。
溶岩が斜面を流れ下り3000人が住む元町集落に迫り全島避難に。
島民1万人すべてを島外に脱出させる前例のない作戦。
命をかけて火山と戦いつづけた、男たちのドラマだった。
その噴火の様子を収めた写真が、町の食堂の壁に飾られていた。
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-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
桜の開花とともに、高校3年生の「スーパーあんこ娘」たちの旅立ち。
島の女子高生は大人だ。
大島椿まつりの期間は、休日にあんこさんの格好して、船の見送りをしたり、観光パンフレットを配布したり、記念撮影に応じたり。その笑顔が素敵だ。彼女たちの笑顔には、AKBさえ足元にもおよばない。
船のアッパーデッキまで別れを惜しんでくれる彼女たちに、送られる方も「また来るね」と皆笑顔で応える。
夜は、「夜祭りの花」。夜祭りのメインイベントのダンスパフォーマンスを披露してくれる。
一年を通じて踊りを練習したたまもの。
そんな彼女たちが、それぞれの進路に向けて歩みだす。
スーパーあんこ娘たち、素敵です。これからもっともっと羽ばたいて!
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-あんこ猫が出会う伊豆大島の笑顔-
「何もない島」と大島の人々は言う。
たしかに大島の特産は「くさやのひもの」、「椿油」、「べっこう寿司」、「明日葉料理」、「伊勢海老などの海鮮料理」ぐらいのもの。「これぞ大島」というのはない。
でも、ぼくが思う大島の一番の観光資源は「島の人々の笑顔」。
潮風がつくりあげた海の男たちの笑顔や、港で出会う「あんこ」たちのやさしい笑顔に癒される。
ストレスだらけの都会では、絶対に出合えない笑顔。
そして、老若男女を問わず、気軽に写真に応じてもらえるフレンドリーさは、伊豆諸島の中でも一番かもしれない。
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